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舞台『おかしな転生- おいしい笑顔の作り方-』

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天才菓子職人が転生したのは、貧しい領主の息子だった!?

知略とお菓子愛を武器に、異世界を生き抜くスイーツ・ファンタジー!

投稿サイト『小説家になろう』で連載中のシリーズ累計50万部突破(電子書籍を含む)の人気小説、古流望原作『おかしな転生』(TOブックス刊)が初舞台化される。菓子職人が異世界の貧しい領主の息子に転生し、“お菓子で笑顔を作る”をキーワードに幸せな領地作りに邁進する姿を描く、スイーツ・ファンタジー作品。本作を代表して笹翼、沖津海友、氏家蓮に話を聞いた。

PROFILE

笹 翼(ささ・つばさ)のプロフィール画像

● 笹 翼(ささ・つばさ)
1995年9月12日生まれ、千葉県出身。 俳優、声優、パーソナリティほか活躍中。代表作に2.5次元ダンスライブ『ツキウタ。』、VAZZROCKシリーズ(大山直助役)、極上文學『桜の森の満開の下』などがある。

沖津海友(おきつ・みゆ)のプロフィール画像

● 沖津海友(おきつ・みゆ)
1995年4月2日生まれ、神奈川県出身。舞台を中心にドラマや映画などで活躍中。代表作にTOKYO ONE PIECE LIVE ATTRACTION『MARIONETTE』、ドラマ『弱虫ペダル』などがある。

氏家 蓮(うじいえ・れん)のプロフィール画像

● 氏家 蓮(うじいえ・れん)
1992年10月9日生まれ、北海道出身。 ミュージカル『ちっちゃな英雄(ヒーロー)』で舞台デビュー。出演作品は音楽劇『男おいらん〜歌舞繚乱〜』主演・柾木役、『チェンジ・オブ・ワールド2020』W主演・龍司役など。千葉県発特撮ヒーローユニット「特撮Boyz」ブルーとしてライブパフォーマンスも行っている。

インタビュー写真

どうやって説得力を持たせるか挑戦

―――原作を読んだ印象は?

笹「すごく面白い! 純粋な感想です。最近異世界転生ものはジャンルが確立されていていますが、共通している所として主人公が異世界に行ったらとんでもなく最強になるタイプが多いと思うんですけど、この作品の主人公は現世の才能を活かして異世界でも活躍はしますが、とんでもなく強いチートではなくて。その能力でどう戦っていくのか、そういうところがしっかりと描かれているところに惹かれました。前世の職業が絡んでいてしっかり仕事をしていた人が転生するとこうなるかという面白さがあって、どんどん続きが気になってしまう。楽しんで読ませて頂いています」

氏家「異世界ものは大好きです。原作はデザインが可愛いですよね。そしてこの作品は野心が溢れるだけではなくて自分の好きなもので笑顔になっていく、幸せになっていく過程が描かれていてすごくポップで。舞台になっても観てくださるお客様に伝わりやすいのではと思いました」

沖津「異世界転生とお菓子という組み合わせはワクワクする設定ですよね。そのワクワク感を僕が役を演じる時にどうお客様に伝えたらいいのかと今から考えています」

―――それぞれのキャラクターの印象や演じる上で意識しようと思っていることは? 転生前は成人男性だった主人公・ペイストリーの見た目は9歳、お子様を演じることについて。

笹「僕は声優のお仕事もさせていただいておりまして、声だけの表現では13歳の役を演じたことはありますが、自分の身体を使って一桁の役を演じるのは初めてです。中身はもともとパティシエとして活躍していた男性なので転生前はきっと20代後半、少し自分に近いのかな。(僕の見かけの)身体は成人男性なのでどうやってお客様に説得力を持たせるか挑戦ですし楽しみです。声についても少し高めに出そうとか考えているところです」

―――子供はいつも元気に動きまわっている印象もあります。

笹「心自体は9歳ではないので(笑)。ただ台本の中で9歳の身体を得てウキウキしていると思われるシーンがあったので、大人だけれども9歳に戻ってしまったらこうするだろうなとか、そういうはしゃぎ方とかを出せたら。ペイストリーは特に心の成長があるのでそういうところも観て欲しいですね」

―――沖津さん演じるエーベルトは原作より活躍するそうですね。

沖津「エーベルトは原作コミックでは一瞬しか出てこない役ですが、この舞台オリジナルで膨らませているキャラクターです。主人公とライバル、恋敵のような関係です。すごく努力家ですけど努力しても実らなかったり、もしかしたらお客様のハートに刺さるキャラクターかもしれません。本作は魔法がある世界観ですが魔法は一部の人間しか手に入らなくて、手に入らなかった人や魔法を使えない貴族がどう生きていくのか、どうやって幸せになるのか。そんな切なさも伝えることができたら思っています」

インタビュー写真

―――そしてオルフェはオリジナルキャラクターです。

氏家「オルフェは舞台のオリジナルキャラクターで、語り部/吟遊詩人役です。舞台の世界観の中で自分がいいスパイスとなれたら。唯一ペイストリーの現代の記憶と転生を見守っているポジション、舞台と客席を繋げる橋渡しのようなキャラクターですね。広い視野で見つつお客様に伝わりやすいように役を担う必要があるのかなと思っています」

いろんな要素が詰まった楽しいエンタメ作品

―――すでにビジュアル撮影は終了しているとのこと、公開が楽しみです。

笹「僕は身長が172pありまして、9歳の役なのでちょっと心配していましたが衣装の袖を手の甲が隠れるくらい長く作ってくださっていて、これならブカブカな感じで子供っぽく見えるかなと。あとズボンとブーツの隙間から膝小僧がちらっと見えたりとか絶妙な丈バランス(笑)。背中に大きなリボンがついていたり少年らしさみたいなところが随所に散りばめられています。楽しく撮影させていただきました。あとは僕が頑張るだけですね」

氏家「オルフェは別次元の人間なのでペイストリー以外見えていないんです。メイクの濃さと髪型がすごく特徴的で視覚的要素としてちょっと気になるキャラだと思います。この物語の何かを担っている的なビジュアルになっているかと。この髪型と衣装は僕自身初体験のレベルで(笑)。お客様もびっくりすると思います。公開を楽しみにしていてください」

沖津「エーベルトも原作にあまり出ていないキャラクターなので役作りにおいては割と自由で、でも16歳の設定でどうしようと思っていたんですが、貴族の衣装を着た時にとてもしっくり納得できました。エーベルトのイメージがより鮮明に掴めたような気持ちです」

―――とても魅力的なキャラクターが活躍します。それぞれの見どころも教えてください。

笹「他の異世界転生作品を見ている方だったら分かると思いますが、主人公が元々いた世界の話はあまり出てこないことが多いんです。その点においてこの作品はペイストリーが昔自分はこんなダメなところがあったなぁと、転生する前のことを思い浮かべたりするシーンがあって。登場人物たちは人間味があふれていてほっこりできて、そういうところが見所ですし現代に通じるメッセージが込められています。そして殺陣もあります! 僕は今まで刀を扱ってきたことはありますが片手で持てる両刃の剣はあまり経験がなくて、どう扱うのかそれも楽しみですね」

氏家「異世界とお菓子ってどうなるんだろう?と、きっと思っていると思います。この物語は野心むき出しで勝った負けたではなく、与えられた環境で自分の好きなことについて考えながら人を笑顔にしていくことがテーマです。そこに葛藤やいろんなことが関わってきて、それを乗り越えて笑顔になったり幸せな気持ちになれます。いろんな要素が詰まった楽しいエンタメの作品になっていると思います。吟遊詩人としての見どころは本番を楽しみにしていてください」

沖津「今まであまり恋愛シーンをやったことがなくて、今回あるようなのでちょっと楽しみですね。あとエーベルトは魔法を使えませんが魔法のシーンがどうなるのか気になっています。きっと見どころのひとつになると思いますし、とてもワクワクする作品になっていると思います。このワクワクをお届け出来るように役者一同頑張って参ります」

インタビュー写真

きっと甘いものを食べたくなるはず

―――「スイーツで笑顔」にちなんで、みなさんのスイーツにまつわるエピソードを教えてください。

笹「僕は甘いものが好きなんですけど、自分で買うことはあまりなったんですね。でも今回本作に出演することになって、スイーツを作っている工程などを見ていたら作りたい気持ちになってきました。本番までに何かお菓子を作っておこうと、時間さえあれば簡単なスイーツの作り方を調べています。でもどれが作りやすいかわからないのでこのインタビューを読んだ皆さん、ぜひオススメのスイーツを教えてもらいたいです! 初心者向けをお願いします!」

―――ホットケーキからスタートしますか?

笹「あははは! それくらいは作ったことがありますので、では中級者向けからお願いします!」

沖津「僕のエピソードですが、アーモンドクッキーに白い粉が付いているすごく美味しいお菓子があって(たぶんブールドネージュ)、食べ終わった後その粉がいっぱい余っていたんです。『こんな美味しい粉もったいない! 僕がもう一度クッキーを作ろう』と、携帯で一生懸命調べて材料を集めて初めてクッキーを作りました。それでその粉にまぶして食べたらめちゃくちゃ美味しくて! やればできる!(笑)。家族にも評判が良くて味をしめたのか、それから母がそのクッキーをよく買ってくるようになったというエピソードでした(笑)」

―――オーブンを使うクッキーはなかなか敷居が高そうです。

沖津「電子レンジでも作れるクッキーです。コロコロ丸めて作りました」

笹「凄い!」

氏家「僕はどんな時でもショートケーキといちごタルトがあればニコニコ笑顔になります」(全員笑)

笹・沖津「なりますね!」

氏家「最近誕生日を迎えて、その日に苺タルトのホールをいただいたんですが、それを食べた時はすごく幸せな気持ちになりました。実はガトーショコラやチーズタルトなどを作ったことがありまして、機会があったらみんなで作りたいですよね」

笹「2人とも凄い! 教えて欲しいです! こんなご時世じゃなければ稽古場に持ってきたり、みんなでスイーツを食べに行きたかったな」

―――では最後にメッセージをお願いします。

笹「お客様を迎えて舞台を上演することが難しい昨今、こうして板の上に立たせて頂くことは当たり前ではなかったと、ひしひしと感じています。いま苦しい状況で笑顔を忘れてしまった人もいるかもしれません。この舞台を観てぜひ笑顔になってもらえたら。しっかりと原作をリスペクトして、カンパニー一丸となって頑張ります!」

(取材・文&撮影:谷中理音)

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公演情報

「おかしな転生」のチラシ画像
合同会社リトル堂
おかしな転生


2020年12月3日 (木) 〜2020年12月6日 (日)
ラゾーナ川崎プラザソル
HP:公演ホームページ

10名限定!A席5,300円 → 4,500円 さらに300Pゲット!
詳細はこちら
「おかしな転生」のチラシ画像
合同会社リトル堂
おかしな転生


2020年12月3日 (木) 〜2020年12月6日 (日)
ラゾーナ川崎プラザソル
HP:公演ホームページ

S席(前方4列)(前売):7,000円
A席(前売):5,300円
(税込)

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