home  >  WEBインタビュー一覧  >  体内活劇「はたらく細胞」U

PICKUP
体内活劇「はたらく細胞」U

キメ画像1

観た人がみんな元気になる! 細胞たちの知られざる活躍を描く大人気舞台第2弾

北村諒&君沢ユウキが体内で大暴れ!体内活劇「はたらく細胞」Uがいよいよ始動

 擬人化された細胞たちが人間の体内ではたらくさまをポップに描き、一躍人気を集めた「はたらく細胞」。昨年、上演した初の舞台版では原作の持つキュートな空気はそのままに、身体の仕組みを楽しく学びつつ、白血球らとウイルス・細菌のバトルを手に汗握りながら応援できるエンターテインメント活劇が劇場で繰り広げられた。第2弾となる本作は、白血球(好中球)役の北村諒ら新キャストと、キラーT細胞役の君沢ユウキなど続投キャストが一体となって、もっとパワーアップした体内活劇をつくり上げる。
 そこで今回は、北村諒&君沢ユウキにインタビュー!カンフェティ本誌にはおさまりきらなかったふたりの仲良しトークをwebだけで独占公開する。

PROFILE

● 北村 諒(きたむら・りょう)
1991年1月25日生まれ。東京都出身。主な出演作に『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』、舞台『青の祓魔師』、『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME〜』、舞台『僕のヒーローアカデミア』The "Ultra" Stageなどがある。

● 君沢ユウキ(きみさわ・ゆうき)
1985年1月31日生まれ。京都府出身。主な出演作にライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』、舞台『ジョーカー・ゲームU』、舞台『pet』、舞台『文豪ストレイドッグス 三社鼎立』、ドラマ『仮面ライダーW』(EX)などがある。

インタビュー写真

きたむーが加わると聞いて僕のお尻が2〜3cm浮きました(笑)

――― 前作も拝見しましたが、客席イジリもいっぱいあって楽しい時間でした。本当にお子様からお年寄りまでみんなが楽しめる舞台ですよね。

君沢「この舞台では子ども席も用意しているので、小さいお客さんもいっぱい来てくれて。すごいんですよ、細菌たちが客席に下りるとお客さんが一気に盛り上がって。こういう雰囲気は他の舞台ではなかなかないですね。みなさん『行くぞ!』っていう感じで、座席からお尻が2〜3cm浮いているような感じでした(笑)」

――― 前回見終わって、すぐに絶対続編をやってほしいと思いました。

君沢「僕もです。だから続編をやると聞いたときはめちゃくちゃうれしくて。しかも、今回は新たにきたむー(北村諒)が加わると聞いて、今度は僕のお尻が2〜3cm浮きました(笑)」

北村「本当? ありがとう(照)」

――― 前説もすごく力が入ってて。始まる前からお客さんを楽しませようという意気込みが素敵でした。

君沢「僕と部下役のキャストで『携帯切ったか?』って客席イジリをしたんですけど、それが良いウォーミングアップになるんですよね。開場中からお客さんもワクワクしだして。なので、今回も絶対早めに劇場に来た方がいいと思います。」

――― 知っているようで実は全然知らない体内の仕組みを学べるのも面白かったです。ちなみに北村さんは生物とか細胞は詳しいですか?

北村「(即答で)全然わからないです」

君沢「潔いな!」

北村「原作を読んだんですけど、めちゃくちゃ勉強になりますよね。勉強のために漫画を読むんじゃなくて、漫画を読んでいたら自然と勉強になっているというか。このアイデアを考えた原作者の方は天才だと思いました!」

君沢「この着眼点は今までなかったよね」

北村「めちゃめちゃ面白いもん。ウイルスがモンスターみたいな恰好して、白血球と対決するっていう、その設定がすごくわかりやすくて」

君沢「しかも、決め台詞が『ばいばい菌だ』だからね。ギリギリアウトじゃないかっていう(笑)。前説でもみんなで一緒に『ばいばい菌だ』って掛け声の練習をするんだけど、『この“だ”を忘れるな。“だ”を忘れるとエラいことになるから!』って言ってた(笑)」


血小板の子たちが食べたいものは全部買ってあげます(笑)

――― 実際にやってみて、勉強になったことはありますか?

君沢「僕の部下にナイーブT細胞というキャラクターがいたんですけど、活性化してエフェクターT細胞になるという仕組みは全然知らなかったので勉強になりましたね」

――― 舞台でもそこの活性化したシーンはめちゃくちゃ面白かったです。

君沢「面白かったですね。エフェクターT細胞の役はまっすんさん(化膿レンサ球菌役の増田裕生)がやってるんですけど、バナナみたいな髪型になってて、稽古場でも爆笑ポイントでした。あとは血小板役の子役たちが本当に可愛くて…。忘れられないのが、初日に血小板が登場した瞬間、客席から『はわ〜っ』って聞いたことのない声が上がったんですよ。きっと今回も引き続き可愛いところを見せてくれるんじゃないかなと思います」

――― 稽古場も賑やかそうですね。

君沢「面白いのが、子どもたちに誰が好きか聞いたら最初はまーしー(和田雅成)が1位だったんですよ。でも、最終的に1位になったのがまっすんさんで。まっすんさんって見た目めちゃ怖いのに、子どもたちが『あの人は心の優しい人です』って言ってて(笑)。やっぱり子どもは人の本質を見抜く目があるなと(笑)」

北村「ませてるな(笑)」

君沢「そのませてるところが可愛いの。まっすんさんはよく子どもたちと遊んであげてたから、それで人気が上がったのかなと」

――― じゃあ、今回は北村さんに1位の座を目指していただいて。

北村「僕、子どもは好きなんですけど、追っかけ回しすぎて逃げられるんですよ。トラウマを植えつけがちなんです(笑)」

――― どんな追っかけ方してるんですか(笑)。

君沢「きたむーは見た目はクールだけど、本当はめっちゃいいやつだからね」

北村「子どもが何か食べたいって言ったら全部買ってあげるから」

君沢「孫の相手してるおじいちゃんじゃねえか(笑)」

北村「『ミスタードーナツ買ってきて』って言われたら『はい!』って言ってすぐダッシュします(笑)」

――― ちなみに君沢さんのお子さん人気はどうだったんでしょう?

君沢「僕は『パパみたいだからパパになって〜』って言われました。あ、男としては見てないんだって、うれしいけどちょっと複雑ですね(笑)」


インタビュー写真

本番に向けてちょっと身体を鍛えはじめました

――― 何か役づくりで準備していることはありますか?

北村「前回のまーしーが180cmあるんですよね。もう身長は伸ばせないんで、そこは諦めてもらって。代わりに今回は始まったらすぐに『180cmに見えるだろう?』ってネタをやろうかなと(笑)」

君沢「遠近法でひとりだけ前に出るとか?」

北村「誰よりも前に出て、170cmしかないけど、180cmに見えるだろうって(笑)」

君沢「あとは周りが常にちょっとしゃがむとか?」

北村「そうそう(笑)。まあ身長はどうしようもできないので、代わりにちょっと身体を大きくしたいなと思って、鍛えはじめました」

――― 筋トレ、お好きなんですか?

北村「嫌いです(笑)」

君沢「サバゲーめちゃめちゃ動くじゃん」

北村「動くのは好きなんです。でも、筋トレは大変じゃないですか。だから嫌なんだけど、最近思ったの、自分細すぎるって」

君沢「やっと気づいたの?(笑)」

北村「会うたびにいろんな人に『また痩せた?』って聞かれるの。これ大丈夫かなって心配になってきて」

君沢「とりあえずカフェラテ生活やめたら? ずっとカフェラテばっかり飲んでるからね。きたむーが固形物を口に入れているのを見たことない」

北村「食生活はだいぶ偏っています(笑)」

――― おふたりは『ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~』以来の共演ですね。

北村「めちゃめちゃうれしいですよ。君ちゃんとやれるのがいちばん楽しみだもん」

君沢「やったね。おれもマジできたむーでよかったと思った。きたむーは本当チャーミングなんですよ。イタズラを仕掛けても怒らないし。怒ったふりをしながら楽しんでくれる。それでいて、芝居は真面目でプロフェッショナル。締めなきゃいけないところはビシッと締めてくれるから、今回はきたむーと一緒になって戦えるのがすごく楽しみ。白血球(好中球)とキラーT細胞で良いバディになりたいですね」

北村「君ちゃんは明るいから現場のムードメーカーになってくれるんです。あとは、たまにお芝居中に笑わせて来たりするんです。いつも我慢するのに必死だから」

君沢「そこはね、きたむーに腹筋を鍛えてもらおうと思って(笑)」

北村「そういうお茶目なところが僕は好きです」

君沢「今回は俺だけじゃなく、みんないっぱい笑わせに来るからね。猛者たちがみんな好き勝手やって、この世界にツッコミ担当は白血球(好中球)だけだから」

北村「それがいちばん不安です。まーしーのツッコミは瞬発力あるから、そことは違う角度で攻めようかなって」

君沢「何? ノリツッコミってこと?」

北村「いや、もしかしたらノラずにそのままスルーの可能性も(笑)」

君沢「で、細菌側が『ツッコめへんのかい!』ってなる(笑)」

北村「あるかも(笑)。そこも含めて、新しい白血球(好中球)を期待してください」


僕らがはたらくことで、みなさんの癒しや娯楽になる

――― では最後に、タイトルにかけておふたりは「はたらく」のは好きですか?

北村「(即答で)嫌いですよ」

君沢「そこは好きって言えや。(爽やかな笑顔で)僕は大好きです!」

北村「なんだろう。お芝居は別に働いている感覚じゃないからかな」

君沢「何それカッコいい。俺が『大好きです!』って言ったの、めちゃくちゃカッコ悪いじゃん!」

北村「いや、でも、真面目な話お芝居と出会ってなかったら僕はニートになっていたかもしれない。やりたいことが全然なくて。でも、毎日電車に乗って会社に行くのとか絶対に無理だと思ってたから。たまたま運良くこの業界に入れたから良かったものの」

君沢「ギリギリなんとか社会人としてやっていけてね」

北村「本当そう。好きで続けられているものだから、あまり働いているという感覚はないのかな。もちろんお金が発生している以上、働いているんでしょうけど。でもお金よりも僕はお客さんとの気持ちのつながりだったり、そっちの方がモチベーションになっているというか。楽しいからやってるっていう感じなんですよね」

――― 細胞たちにそれぞれ役割があるように、役者の役目・使命のようなものがあるとしたら何だと思いますか?

君沢「僕らがはたらいているときって、みなさんがお休みの時間なんですよね。土日のヒーローじゃないですけど、僕らがはたらくことで、みなさんの癒しや娯楽になる。そういう存在でありたいし、作品を観てまたお仕事頑張ろうって気持ちになってもらえたら、それがいちばんですね」

北村「よくこの仕事って『夢を与える仕事』と言われるんですけど、僕はそうでもないと思っていて。夢を与えるってすごい傲慢じゃないですか。それは受け取る側が決めることなので。だから、君ちゃんの言う通り、観に来てくれた方にとって明日頑張れる糧になることが僕らの役目なのかなって。元気をもらえたとか、ちょっと挑戦してみようと思えたとか、そういうことができれば本当幸せな仕事だなと思います」


(取材・文:横川良明)

キメ画像2

公演情報

「体内活劇「はたらく細胞」II」のチラシ画像
体内活劇「はたらく細胞」II

2019年9月27日 (金) 〜2019年10月6日 (日)
THEATRE1010
HP:公演ホームページ

1階席(大人):8,200円
2階席:7,200円
(全席指定・税込)

※2階席は1階客席内でのお芝居が見えません。あらかじめご了承ください。
※未就学児は入場不可となります。

詳細はこちら
「体内活劇「はたらく細胞」II」のチラシ画像
体内活劇「はたらく細胞」II

2019年9月27日 (金) 〜2019年10月6日 (日)
THEATRE1010
HP:公演ホームページ

40名限定!2階席 7,200円 → 6,500円 さらに500Pゲット!(9/20 17時15分更新)
詳細はこちら