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大山真志

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厳選した楽曲を生演奏とともにおくるスペシャルライブとの二本立て!

近未来の世界で生きる便利屋ベックたちが繰り広げる ハードボイルドスペース喜劇

俳優・大山真志がハードボイルドな便利屋・ベックとして主演を務める舞台『トワイスアップ』と、季節に合わせた選曲による生演奏の大山真志ソロライブ。ベックの二面性や、お酒を通して描かれる、ちょっと大人な世界観を味わえる舞台になっている。第二弾の上演を前に、主演の大山に話を聞いた。

PROFILE

大山真志(おおやま・まさし)のプロフィール画像

● 大山真志(おおやま・まさし)
1989年8月17日生まれ。東京都出身。小学生時代からミュージカルに数多く出演。2009年には『ミュージカル・テニスの王子様』に出演。そのほかの出演作に『ソラオの世界』、『弱虫ペダル』、『英雄のうた』、『CLUB SLAZY』、『ALTER BOYZ』などがある。2016年にはNHKの大河ドラマ『真田丸』に真田信政役で出演して注目を浴びた。

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――― 第一弾の公演を終えてみての感想はどうでしたか?

大山「三日間の公演だったんですけど、本当に、その短い期間の中でどれだけお客さんに印象に残せるのかって考えました。舞台の後にライブがあるという作りになっていましたが、結果的に喜んでいただいてよかったですね。舞台とライブを、最初はどういう風に切り替えたらいいのだろうって考えてたんですけど、初日があけたら別のものとして考えられるようになりました。芝居はみんなで集中して作り上げて、ライブは楽しんでいただくスタイルでできました」

――― 事務所の後輩が出演している中で座長を担うということはいかがでしたか?

大山「しっかりしないといけないなと思うことはありました。同じ事務所のメンバーってことで、ここをこうしようよとか、忌憚なく話ができて、やりやすかったです。座長だからといって、他の舞台とそんなにスタンスは変わらないんですけど、真ん中には立っていないといけないとは思います」

――― 大山さんが演じたベックという役は、どんなキャラクターなんでしょうか。

大山「物語自体が、ハードボイルドで男くさい話なんですけど、その中でもベックというのは、男が憧れる男って感じでしたね」

――― 男が憧れる男とは、どういうものだと思われますか?

大山「女性に優しくて、自分に厳しい……みたいな感じに憧れますね。理想ですけどね」

――― 逆に、無口で無骨なイメージとかじゃないんですね。

大山「ベックとは直接は関係ないかもしれないけど、自分の目標としてはそこかなと。ベックは普段は三枚目だけど、決めるときは決めるっていう男でしたね。で、本気の恋愛をしない女性にモテるんです」

――― そういう女性に対してベックはどう対処するんですか?

大山「女性に弱いナンパな男なんですけど、裏ではモテるんだけどねって自分で言ってる感じの人なんです」

――― 物語は近未来の話だそうですが。

大山「地球と同じ環境の惑星が見つかったところから始まって、SFで近未来の話なのかなと思わせつつ、ハードボイルドで人間くさいエピソードも満載です。スケールの大きい部分もあって、そこは映像も使っているので、楽しみにしていただけたらと。それに、今回から見ても楽しめるようになっていると思います」

――― お酒がポイントに使われているそうですが、大山さん自身はお酒は飲まれますか?

大山「行きつけのお店でよくハイボール飲んでますよ。家で飲むときは、自分でハイボールを作りますし、缶のを飲むこともあります。僕、どんなに飲んでも変わらないんですよ。周りのほうがヘベレケになっちゃうんで、それを気にしてると酔わないんですよね。ちなみに、この舞台のタイトルになっている『トワイスアップ』っていうのは、ウイスキーと水を1対1で割る飲み方なんです。人間の二面性を描いてもいるので、そこにかけてるんです」

――― ということは、ベックも二面性があるということですか?

大山「ベックだけでなく、ほかのキャラクターも二面性を掘り下げていくと思います。続投するメンバーの、裏側がどんどん見えてくると思います」

――― 二面性と言われたら大山さんはどうですか?

大山「あんまり裏表ないタイプだと思うんですよね。言いたいこと言っちゃうし、つらいときも顔に出ちゃうし、まんまなんですよね。全面的に感情が出ちゃって隠せないんです。強いて二面性をというならば、イベントや人前だと、はしゃいでるけれど、休みの日は外に出ないでドラマをみようかなーというくらいですかね」

――― お友達といる時とかは?

大山「友達によって合わせますね。真面目に話し合いたいメンバーだったらそうするし、盛り上がってわーって飲むぞーって感じだったら、楽しく飲むし。日によって違いますね」


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――― 今回はハードボイルドな作品ということですけど、なにかイメージはありますか?

大山「最初に演出家さん、脚本家さんと話したときには、『シティハンター』とか『カウボーイビバップ』とか『探偵物語』だったりのイメージについては話しました」

――― じゃあ、ちょっと軽妙な感じのハードボイルドなんですね。

大山「ベックは三枚目だし、物語自体もコメディタッチだったりするので。大人の男でありながら三枚目、という役だったんで、演じていて新鮮でしたね。ビジュアル撮影でも、2つのベックの写真があるんですけど、ベックの明るさと、その中にもあるドロドロした部分というのをイメージしながら撮影しました」

――― 大山さんは今年で28歳になられるということですが、“大人の男”な役というものも増えてきていますか?

大山「役が変わってきたってことはないんですけど、今回の『トワイスアップ』では、どこで大人な部分が出せるかなって思いながら演技していて、それが楽しかったです」

――― 最近の役も変わってきたりしていますか?

大山「今までもいろいろ大人の役はやってきていますし、変わったということはないですが、なかなか犯罪者の役とかはないので、そういうのはやってみたいです。僕が陽のイメージが強いので、逆の役をやってみたいです。今回の役は脚本の山本タクさんが僕にあて書きをしてくださったので、すごくやりやすかったですね」

――― 大山さんというと、原作のあるものに出演も多いですが、今回のようにオリジナルの作品と原作のあるものとで、演技に違いってありますか?

大山「作り方がぜんぜん違いますね。ゼロから作れるのが今回の舞台で。演出家さんが、自由に演技をさせてくれたので、台本に書いてあるところとは違う角度から芝居を出してみて、おもしろかったらそれもありになるのがゼロからの楽しさでした。原作のあるものにも別の楽しさがります。決まったセリフ、これを決めないとっていうものがある中で、どんなふうに自分で出していくかという違いがありますね」

――― 毎回、お芝居の後にはライブがあるということですね。

大山「バンドの皆さんの演奏で歌わせていただくんですけど、今回は秋にちなんだ曲を選びます。前回は椎名林檎さんの曲を歌わせていただいたりもしたけど、難しかったですねー。ほかにも、歌ったことのない曲、英語の曲に挑戦したりもしました。今回も、秋だけど、しっぽりしすぎない選曲をしたいと思います。回を重ねるごとに、バンドさんとの関係も深めていけたらなと思いました」

――― 舞台が終わった後にファンの方の反響はご覧になるほうですか?

大山「なかなかネットの反響は見られなかったですね。指摘があると、つらくなってしまうかもしれないので。感受性が強すぎて(笑)。でも、徐々に見て参考にしていかないといけないなとも思います」

――― さっきあまり二面性はないって言われてましたが、感受性が強すぎてっていうのは大山さんの意外な二面性な気がしますね(笑)。本日はありがとうございました。


(取材・文&撮影:西森路代)

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公演情報

「トワイスアップ〜沈んだ碧は息ができないそんな場所〜/大山真志 Special Live」のチラシ画像
トワイスアップ〜沈んだ碧は息ができないそんな場所〜/大山真志 Special Live

2017年9月28日 (木) 〜2017年10月1日 (日)
浅草六区ゆめまち劇場
HP:公演ホームページ

18名限定!4,800円(全席指定・1ドリンク代別・税込) → 4,000円 さらに2,400Pゲット!さらに購入24時間以内にREC投稿で800Pゲット!(9/28 17時50分更新)
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