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清水ミチコ

清水ミチコ

※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube動画検索等を行い、その結果を自動的に取得・表示しています。

 

Wikipedia

清水 ミチコ(しみず ミチコ、1960年1月27日 - )は、日本のものまねタレント、ナレーター、女優、ラジオパーソナリティ、歌手、エッセイスト、YouTuber。ジャムハウス所属。

モノマネを得意とする。「隣人は芸のこやし」を座右の銘としている。

本名は坂田 美智子。旧姓、清水。岐阜県高山市出身。私立高山西高等学校、文教大学女子短期大学部家政科卒業。血液型B型。

愛称は「(清水の)ミッちゃん」「シミチコ」。

人物

マスコミから「ものまねの女王」と称され、ピアノの弾き語りモノマネ(声・歌・ピアノのタッチを真似る)・様々な芸能人の顔マネ・扮装などで知られる。モノマネを集めたCDや顔マネや溶け込みを載せた書籍も発売している)。

Steinway & Sonsのグランドピアノを自宅に所有しており、矢野顕子などのピアノ弾き語りの物真似では、歌だけでなくピアノ演奏の物真似も自らの手で行う。ピアノ演奏は独学で習得した。また家庭科教諭免許状を取得している。

『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ)にはアニメーションでは山口百恵役で、2006年の実写ドラマ版ではまる子の母・すみれ役で出演。

三谷幸喜の作品に複数回出演しており、公私ともに親交がある。

弟の清水イチロウは高山で喫茶店を経営するほか、細野晴臣をモノマネするファンで、細野のコンサートで姉の矢野顕子モノマネとデュエットした。

歌手や女優をものまねすることが多いため、音楽や芝居に広く精通するが、スポーツは疎く、野球は「ルールはもとより、役割(ポジション)も全くわからない」と語る。

略歴

実家は高山市内で喫茶店を経営しており、現在は弟が継いでいる。清水も継ぐためにパティシエを志し、何軒かの洋菓子店で修業していたが、その傍らでラジオ番組にネタを投稿しており、短大時代にラジオ番組に投稿したネタが採用されて自信をつける。当時は親からの帰郷指令をごまかしながらアルバイトで働いており、そのアルバイト先デリカテッセンの主人の知り合いが放送作家を募集していたことがきっかけで、1983年10月にラジオ番組『クニ河内のラジオギャグシャッフル』(RKB毎日放送)の構成兼出演者となる。

ピアノの弾き語りと物まねを掛け合わせるなど、音楽と笑いから成る芸のスタイルは、タモリからヒントを得た。また人気ミュージシャンの歌の世界を要約して、自ら作詞、作曲して歌うネタ「作曲法」は、吉田拓郎をモチーフにする。「裏テーマ」は、敬愛する松任谷由実。1986年、渋谷ジァン・ジァンで初ライブ。モノマネなどの芸が認められ、1987年に新人発掘番組『冗談画報』(フジテレビ)でテレビ初出演したのちに、『森田一義アワー 笑っていいとも!』に出演して知名度を上げる。同年、ラジオ番組の台本・構成をともに手掛けていたディレクターの坂田幸臣と結婚し、1988年に長女を出産した。

2020年4月より、自身のYouTubeチャンネルを開設し、モノマネ等の動画を配信している。

2021年7月28日、第13回伊丹十三賞を受賞した。


 
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