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山田 昌(やまだ まさ、1930年(昭和5年)5月12日 - )は、日本の女優。劇団「劇座」代表。夫は俳優の天野鎮雄。
愛知県常滑市出身、知多市新舞子在住。愛知県立常滑高等学校卒業。
愛知県常滑市で生まれ、19歳まで過ごした。
1949年、NHK名古屋放送劇団に入団。
1985年、劇団「劇座」を結成。同年、付属俳優養成所の「名古屋劇塾」の設立にも参加した。
『銀河テレビ小説』シリーズではNHK名古屋制作ドラマの主演女優を務め、1989年からの『名古屋嫁入り物語』シリーズでは、毎回植木等とともに花嫁の両親役を務める。
名古屋弁を話せる女優として全国に知られるようになり、名古屋を舞台としたテレビドラマに多く出演する機会に恵まれる。
汚くない言葉を選ぶよう心掛け、必ずしも本来の名古屋弁ではないことは承知しており、「放送用名古屋弁山田流家元」を名乗っている。
朗読劇「この子達の夏」を大森暁美・長内美那子・高田敏江・柳川慶子・山口果林らと、23年続けている。「広島・長崎で原爆を落とされた時、何を思い、何をしていたか、その時の体験者・遺族の方々の話を忠実に伝承…二度と戦争をしてはいけない」と平和の大切さを訴えている。
2021年4月、大村秀章知事リコール運動の不正署名が社会問題となる中、名古屋市では市長選挙が行われ、現職の河村たかしが5回目の当選を果たした。同年5月30日、リコール運動を発案・牽引した河村と署名偽造事件を取材したドキュメンタリー『大名古屋狂詩曲―総理を狙う男と、民主主義』(東海テレビ)が放映。山田は同番組で名古屋弁によるナレーションを務めた。