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松永玲子

松永玲子

※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube動画検索等を行い、その結果を自動的に取得・表示しています。

 

Wikipedia

松永 玲子(まつなが れいこ、1969年12月15日 - )は、日本の女優。大阪府大阪市出身。京都女子大学文学部国文学科卒業。ナイロン100℃(以降「ナイロン」)所属。所属事務所は株式会社オフィスPSC。

大学在学中の1989年から劇団M.O.Pなどに客演、卒業後は富士ゼロックスに2年間就職した後、1994年の「1979」よりナイロンに参加する。ナイロンへの参加はオーディションによる。

落語家としても活動しており、高座名は藤乃家心斎橋(ふじのやみなみ)。AB型。158cm。

特技はエレクトーン・関西弁。

ナイロンの役者として

  • 参加当初のごくごく短い期間(「1979」と「喜劇・箸の行方」)は「ミナミ玲子」と名乗る。この時期、ナイロンはまだ「演劇ユニット」としての認識が強かったため、入れ替え可能な俳優として考えていた上での芸名ではなかったかと考えられる。
  • 実家は心斎橋。大阪公演の際はホテルではなく実家に帰る。そもそもナイロンが大阪公演の際に利用するホテルと、目と鼻の先の所に実家がある。
  • ナイロンへの参加のかなり初期から重要な役を射止めるまでにあまり時間を要していない。だが当の本人としては「自分は新人である」という思いが常にあり、「フローズン・ビーチ」初演で、やっと新人ではなくなったと思っていた(「フローズン・ビーチ」DVD・特典映像より)。
  • 現在、ナイロンでは安澤千草などと並んで中堅役者として認識されている(厳密な意味では入団時期が異なる)。
  • ナイロンではIT周りを担当することが多く、かなり初期から公式ウェブサイト運営に携わっていた。現在も大元のデータを管理しているのは彼女であるが、ウェブサイトとメールマガジンの技術的な面では藤田秀世が担当している。ナイロン100℃が不定期に発行するメールマガジンの発行者は彼女の名前になっている。現在、ナイロンで個人ページを持っているのは彼女とみのすけ、藤田秀世の3人のみ(ブログを含めれば、他にKERA、廣川三憲、大山鎬則、皆戸麻衣も)。旅公演にはノートパソコン持参(Macintosh)。

芸風

  • がなったり、怒鳴ったりすると異様なまでの迫力がある。そのため、彼女が出演しているDVDなどの映像作品を観ていると、音圧レベルが大きすぎて時たま音が割れていることがある。
  • ナイロンにおける妖艶な役回りを演じるのも、彼女にまわってくることが多い。「ザ・ガンビーズ・ショウ」においては、下着で出演することが有効なのか否かで、主宰のKERAと言い争ったが、この問題が解決してからは、KERAはむしろ積極的に彼女にそういった役をふっている印象すらある。これ以外の代表的な、色っぽい役に「フリドニア〜フリドニア日記#1」のカレン役(秘書)、「薔薇と大砲〜フリドニア日記#2」のウリャシャモ・ダサモ役(サーカスの団員)など。
  • また、「カラフルメリィでオハヨ'97」においては、澤田由紀子(現:沢田ゆき子)とのダブルキャストのことについて、KERAと相当もめたらしいが、DVD(およびビデオ)においては、円満に問題が解決したとのコメントを、特典映像で残している。
  • こういった役を演じる際に問題となったのが胸のアザ。01年に手術が完了するまでの公演は、ビデオで見ると茶色の手のひら大のアザがくっきりと見えている。このときの手術については、自らのウェブサイトで手記を綴っている。
  • KERA演出では事細かに求められることが多いため、過去にMOTHERに客演した時、「そこはまあいい感じで」というアバウトな演出に憤慨したことがある。
  • 自らのことは「器用貧乏」と称している(「ハルディン・ホテル」パンフレット)。このときに「本当に器用な役者」は、この公演では夫役の三宅弘城であるとした。
  • 2代目の「たまごクラブ・ひよこクラブ・こっこクラブ」の奥さんキャラ。このときの夫役キャラは阿部サダヲ。1代目の犬山イヌコから受け継いでのキャラ(3代目も同じくナイロンの新谷真弓)。このCMのギャラはすごいと、後に語っている(その際には、犬山の頃にはもっと凄かったというエピソードを付け加えている)。
  • 「喜劇・箸の行方」と「アリス・イン・アンダーグラウンド」において、落語を披露している。

 
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