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徐 賀世子(じょ かよこ)は日本の翻訳家。日本脚本家連盟に加盟。
大妻女子短期大学英文科卒業。アメリカ留学を経て映画配給会社に入社。
最初はアルバイトで日本語版制作会社から字幕翻訳の仕事を請けるが、次第に多忙となり会社を辞めてフリーランスの映像翻訳者として活動。吹き替え翻訳を仕事の中心としている。
2006年、徐の吹き替え翻訳に興味をもったシス・カンパニーの誘いで、シス・カンパニー公演『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』の戯曲翻訳を担当したところ、第14回湯浅芳子賞を受賞。以降は戯曲翻訳も手がけている。
声優の大平透は、『ザ・シンプソンズ』での徐の訳を「下品で面白い翻訳をしてくれる」と絶賛していた。シス・カンパニーは、徐の訳を「ナチュラルでビビッドな吹替翻訳」と評している。