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小野武彦

小野武彦

※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube動画検索等を行い、その結果を自動的に取得・表示しています。

 

Wikipedia

小野 武彦(おの たけひこ、1942年8月1日 - )は、日本の俳優、声優。旧芸名:黒木 進。本名は同じ。

東京都狛江市出身。六月劇場を経て、シス・カンパニー所属。玉川学園小学部、玉川学園中学部・高等部を経て、玉川大学文学部中退。身長173cm、体重74kg。血液型はA型。

人物

1942年、現在の東京都狛江市に生まれる。

俳優座養成所(15期生)卒業後、文学座へ入団。1960年代後半から脇役として活動を開始。1970年代中盤より『勝海舟』『6羽のかもめ』『大都会 闘いの日々』『前略おふくろ様(第2シリーズ)』など、倉本聰脚本作品を中心にレギュラー出演を重ねて知名度を高めた。

1980年代は再び脇役での出演が多くなるが、1990年代以降は三谷幸喜作品や『踊る大捜査線』などのヒット作に恵まれる。特に『踊る』シリーズで共演した北村総一朗と斉藤暁とは「スリーアミーゴス」を名乗り、舞台公演やCM・バラエティーにも多数出演した。2000年代以降は『科捜研の女』の長期レギュラー出演などで活動。斉藤とは『科捜研』シリーズでも7年間共演した。

2010年4月、活動屋からシス・カンパニーに移籍した。

2023年の映画『シェアの法則』で芸歴57年にして映画初主演。

エピソード

  • 名門・俳優座及び文学座で学び、長きにわたりさまざまな役を演じてきただけに、演劇界から「大ベテラン」と認められる存在である。
  • 長女の誕生直後はスランプに陥っており、一時は生活安定のために引退を決意。1ヶ月後に不動産業者への転職も決まっていたタイミングで倉本聰から直々にオファーを受けたのが、大河ドラマ『勝海舟』の海軍伝習生・春山弁蔵役だった。その後は渡哲也・石原裕次郎主演の『大都会 闘いの日々』のレギュラー刑事役など倉本聰作品に多数起用される機会に恵まれた。『大都会』には倉本の手を離れハードアクション路線へ転向した第2シリーズ以降も引き続き出演し、松田優作らとも共演。特に『大都会 PARTII』の自身主演エピソード「白昼の狂騒」(第3話)では、東京タワーの地上260m地点で大掛かりなアクションを披露した。このロケ撮影当日(1977年3月9日)に次女が誕生している。小野は同シリーズに刑事役として長く関わったことで「役者を辞めずに済んだ」といい、『踊る大捜査線』をはじめ警察関係の役柄を多く演じ続けることに繋がったと語っている。

親族

戦前に読売新聞文芸部長を務め、演芸記者から小唄作家・小説家になった小野金次郎は祖父。武彦によれば金次郎は「チャールズ・チャップリンが1932年に初来日した時に通訳を務めた人物」であった。

妻と二女があり、妻は薬剤師で長女は産婦人科の医師である。

出演

テレビドラマ


 
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