※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube動画検索等を行い、その結果を自動的に取得・表示しています。
吉沢 京子(よしざわ きょうこ、1954年3月2日 - )は、日本の女優。埼玉県北足立郡戸田町(現・戸田市)出身。
東京都板橋区に生まれ、デビューまで埼玉県戸田市に育つ。1966年(昭和41年)、12歳の時「劇団ひまわり」に3期生として入り、 少女モデルとして活躍する。
1967年、東宝『燃えろ!太陽』で酒井和歌子の妹役で映画デビュー。その後、テレビコマーシャルに出演し、1968年にはNET(現テレビ朝日)『フルーツポンチ3対3』にレギュラー出演。
1968年、小山ルミ、羽太幸得子と共にスナッキーガールズに参加。LP「スナッキーで踊ろう」は海道はじめ(坂越達明)名義。
1969年、TBSの人気番組『柔道一直線』で、ヒロイン(ミキッペ)こと「高原ミキ」を演じる。
1971年、東宝映画16才シリーズや日本テレビの 『さぼてんとマシュマロ』に主演し、若者たちのアイドルとして活躍する一方、小林桂樹と共演した東宝映画『父ちゃんのポーが聞える』で、ハンチントン病に侵されながらも父親に愛されて亡くなった少女・杉本則子を演じ、文部大臣新人賞、エランドール賞新人賞を受賞する。ブロマイド俳優部門で売上1位になる。
以降、テレビ、舞台で時代劇を中心に数多くの作品に出演。日本舞踊「西川流鯉風派」の名取「西川舞左」でもある。現在、女優業に加え、着物のプロデュース業も展開している。
ギャグ漫画『ど根性ガエル』の作者の吉沢やすみもファンであり、同作に登場する京子ちゃんのモデルにもなっている。
私生活では、1983年に会社員(東宝)の男性と結婚、1985年に1男を儲けるが、1989年に離婚している。