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茜屋日海夏

茜屋日海夏

※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube動画検索等を行い、その結果を自動的に取得・表示しています。

 

Wikipedia

茜屋 日海夏(あかねや ひみか、1994年7月16日 - )は、日本の女優、声優、歌手、アイドルであり、アイドルグループ・i☆Risのメンバー。81プロデュース、エイベックス・ピクチャーズ所属。秋田県由利本荘市出身。

来歴

秋田県で誕生した後、2歳まで宮城県仙台市に住んでいた。名前の由来は「邪馬台国の女王卑弥呼のように美しく賢い未来を担う女性になって欲しい」という願いからきており、秋田に里帰りした時に日本海の美しさを見て、当て字で現代風に変換したという。

3歳ごろ、舞台やミュージカルに興味を持ち、劇場で観ることを好んでいた。家にあるミュージカルのビデオも楽しんで見ており、「私も舞台に立ちたい」「人々を笑顔にしたり感動させたりしたい」「自分以外の誰かになりたい」という思いから、芝居をしたいと願った。

最初に演技をしたのは保育園時代の頃。率先して『鶴の恩返し』の鶴役を志願し選ばれたものの、飛ぶシーンのみを演じる簡単な役だったために肩透かしを食らう。このことを振り返り、茜屋は自身を「子供の頃から少し空回りしていた」と語る。

芝居に興味を持ったのは、木村拓哉と松たか子が出演していたテレビドラマ『ラブジェネレーション』を見た頃。小さな頃で記憶は鮮明ではないが、ドラマの合間のCMにも出演していた松たか子に対し、「同じ人なのにこんなに違うのか!」という印象を受け、大きな衝撃を受けたと述べている。

NHK教育テレビ『天才てれびくん』も大好きで、「てれび戦士になってみせる!」と思いながらテレビの前でその練習をしていた。そのうち、「もしかしたらいつかなれるかもしれない」と思い、バラエティの練習も行っていた。

小学生の頃はアニメ『明日のナージャ』、『カードキャプターさくら』、『おジャ魔女どれみ』を好んで観ており、『デジモンアドベンチャー』、『クラッシュギア』のような少年向けアニメも好きだったという。

子供向けのアニメが好きであり、i☆Risとして活動を始めてからも、「子供向けの作品に出たいな」と思っていた。

中学生になっても芸能界の憧れは持ち続けており、中学1年生の進路調査の時には志望校の欄に「日出高校」と書いたりしていたという。

中学時代、秋田県在住の茜屋は、「東京の高校に行く!」と突然宣言し、親と激しい口論になる。それでも芝居の道を選ぶのは親の影響かもしれないといい、自分に自信が持てず「他の誰かになりたい」と感じていたと振り返る。

高校時代、ダンスで目立つ友人に誘われ、町内のダンス発表会や学祭に出演するなど、様々なイベントに参加していた。

女優になるためのオーディションを受けようと決意し、何度も面接に呼ばれる連絡があるたびに母親と相談していたものの、反対され続けたという。

そんなある時、偶然「アニソン・ヴォーカルオーディション」の広告を目にし、「応募するだけならタダだ」という理由で履歴書を送ったところ、書類審査を通過した。柴咲コウのような歌手活動を行う女優に憧れ、歌手にもなりたいと考えていたため、「これは歌手を求めているオーディションかもしれない」「もし合格したら歌えるのかな」と期待していた。

当初は親には内緒だったが、最終審査に進むことになり両親に告白したところ、芸能界を目指す意向を知っていたため、「最後まで頑張ってみなさい。一度チャレンジしてみて、気持ちに区切りをつけてきなさい」という言葉をもらい、それを受けてi☆Risに合格することができたと語る。

歌手としても挑戦し、自分の歌声を録音して聴いてみたところ、絢香のような力強い声を目指していたにもかかわらず幼い声になってしまい、コンプレックスを感じていた。友人から「声、いいね」「その特異な声を生かせる声優という職業があるよ」と声優を提案されたことで、声優に興味を抱いた。その後押しから、「たぶん合格するわけないけど、試しに受けてみるか」という気持ちで挑戦することに。


 
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