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岩田英憲

岩田英憲

※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube動画検索等を行い、その結果を自動的に取得・表示しています。

 

Wikipedia

岩田 英憲(いわた えいけん(ひでのり)、1941年6月23日 - )は、日本のパンパイプ(パンフルート)奏者。

奈良時代以降初めて日本でパンパイプを演奏したパイオニアであり第一人者である。

パンパイプ・エイケントリオのメンバー。広島文化学園大学名誉教授、宮島観光大使、日本野鳥の会会員。妻は舞踊家の岩田玲子。

人物・来歴

1941年、広島県生まれ。国立音楽大学を卒業後、1970年にオーストリア・ウィーンに音楽留学。

ウィーン市立音楽院、ウィーン国立音楽大学卒業、フルートを竹本博、吉田雅夫、カミロ・ヴァナウゼック、ゴッドフリード・ヘヒトゥル、ハンス・レズニチェックに師事。パンパイプはM,ファネルから基本的な奏法を学び、G,ザンフィル、D,ルカには技術だけではなく精神面での教えを受け、後の演奏スタイルに大きく影響を与えた。

フルート奏者として

1971年から1977年、ウィーンの森バーデン市立劇場オーケストラ主席フルート奏者。ウィーン交響楽団及びオーストリア放送管弦楽団のエキストラとしても従事した。1977年に帰国後、広島文化女子短期大学(現広島文化学園大学)音楽科講師(のちに教授)としてフルート指導に30年従事する。

パンパイプとの出会い

1976年12月24日クリスマスイブに、ウィーンの友人宅で、ルーマニアの民族楽器「ナイ(パンパイプ)」のレコード(G,ザンフィル演奏)を聴き、その魅力ある神秘的な音色と音楽に強い衝撃を受け、その夜パンパイプの演奏家になることを決意した。

パンパイプ奏者として

  • 1979年8月25日、大阪倶楽部4Fホールにおいて、日本初のリサイタル「ルーマニアの夕べ 〜 パンの笛(ナイ)の演奏会」を、1980年5月9日には、ルーマニア大使館主催による「第一回パンの笛コンサート:パンの笛・岩田英憲リサイタル」を東京の石橋メモリアルホールで開催した。
  • 1980年7月、ルーマニア政府の招きにより、ルーマニア・ブカレストに短期留学。
  • 1980年10月、ザンフィル初来日のおり、食事、行動をともにする。ザンフィルが皇太子明仁(現上皇明仁)から東宮御所に招かれた際に随行し、美智子妃(現上皇后美智子)から「一本のナイが私のところに眠っています。いつかそれを吹きにいらしてください。」と声を掛けられた。
  • 1982年、NHK『音楽の広場』に出演。

 
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