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戸田恵子

戸田恵子

※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube動画検索等を行い、その結果を自動的に取得・表示しています。

 

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戸田 恵子(とだ けいこ、1957年〈昭和32年〉9月12日 - )は、日本の女優、声優、ナレーター、歌手、タレントである。旧芸名、あゆ 朱美(あゆ あけみ)。ルックアップ所属。愛知県名古屋市出身。

経歴

生い立ち

駒沢学園女子高等学校卒業。

青二プロダクション、グランパパプロダクションを経てルックアップ所属。

母親の勧めで小学校5年生からNHK名古屋放送児童劇団に在籍し、『中学生群像』で子役出演。歌が好きでフジテレビ『日清ちびっこのどじまん』の東海地区チャンピオンになったこともある。

歌手デビュー後に劇団女優へ

アマチュアのフォークバンドのボーカルをしていたが、地元テレビ局のプロデューサーに出会ってスカウトされて、1974年に上京し、16歳の時にあゆ朱美の芸名でアイドル演歌歌手としてデビュー。当時のキャッチフレーズは「フレッシュな現代っ子」であった。しかし歌手としては成功せず、リポーターなどをしていた。

ある番組で一緒になった野沢那智から声を掛けられた。2005年のインタビューでは「(当時は)バラドルみたいな状態。仕事はありましたが結果は伴っておらず将来は不安だった」という趣旨の発言をしている。当時は気球からのリポート撮影で墜落事故にあったこともある。さだまさしの『ひとり占い』(グレープ時代の作品)をレコードで発売したが、全く売れなかった。

その後、所属プロダクションが解散したこともあり、1977年、19歳の時に野沢主宰の「劇団薔薇座」へ研究生として入団。本格的に演技の勉強を始め、ミュージカル『ザ・ミュージックマン』で葦原英了賞、主演した『スイートチャリティ』で文化庁芸術祭賞(演劇部門)を受賞し、劇団の看板女優として活躍した。

1989年に退団後、同年に舞台『渾・身・愛』で第24回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。薔薇座時代の愛称は「グリコ」で、現在も声優仲間からこう呼ばれることが多い。この「グリコ」の由来は、薔薇座入団当初の彼女の「イガグリ頭」から付けられたもので、菓子のグリコとは関係はない。

声優業へ

当時の劇団員は生活のためにアルバイトをしており、野沢が「どうせなら同じようにしゃべる仕事で稼げたらいいじゃないか」と声優の仕事を紹介してもらって、1979年に実写版『眠れる森の美女』のオーロラ姫役で声優デビュー。アニメ作品は、『無敵鋼人ダイターン3』がデビュー作である。続けて出演した『機動戦士ガンダム』のキャラクター・マチルダ・アジャン役で有名になる。

当初は『伝説巨神イデオン』『子鹿物語』など歌手としての色彩が強い出演作品が多かったが、次第に本格的な声優業にも進出。『キャッツ?アイ』の来生瞳役、『ゲゲゲの鬼太郎(第3作)』の鬼太郎役、『きかんしゃトーマス』(フジテレビ放送シリーズ)のトーマス役、『それいけ!アンパンマン』のアンパンマン役として名を馳せる。

洋画吹き替えも多く担当し、ジュリア・ロバーツ、ジョディ・フォスター、シガニー・ウィーバー、『Xファイル』のスカリー捜査官などを務める。弥永和子、高島雅羅、一城みゆ希、幸田直子と並び、ジェイミー・リー・カーティスとシガニー・ウィーバー両者の吹き替えを経験した数少ない人物。


 
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