第25回記念！！
琉球フェスティバル 2021

◯新型コロナウイルスへの対応について

本公演は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じた上で開催いたします。
下記【感染症対策へのご協力のお願い】を必ずご確認・ご同意いただきました上、チケットをご購入ください。
また、社会状況等により、感染症対策の予告なき変更、および公演中止の可能性があります。
必ず事前に【公演ページ】にてご確認の上、ご来場いただきますようお願いいたします。
なお、緊急事態宣言発出等の場合においても、公演中止以外は、チケットの払い戻しはいたしません。予めご了承の上、お買い求めください。

【感染症対策へのご協力のお願い】 https://www.mandicompany.co.jp/RyukyuFestival/covid.html
【公演ページ】 https://www.mandicompany.co.jp/RyukyuFestival/

※この情報は公演主催者より提供を受けたものであり、カンフェティが実施を確認したものではございません。

東京のど真ん中が沖縄になる！
第25回記念！沖縄音楽の祭典、開催！！

ルポライターとして名を馳せた故・竹中労によって提唱され、
沖縄の島々に伝わるうたを広く伝えるべく1974年に東京・日比谷の野外音楽堂にて初めて開催されたのがこの『琉球フェスティバル』です。
翌75年にも開催され、その後ブランクを経て1995年に大阪で、96年には東京でも再開、2021年の今年、東京では25回目を数えることとなりました。（2020年はコロナウイルスの影響で開催を見送り）

96年の再開第1回目では有明コロシアムでの2days（動員約15,000人！）、97年の日本武道館、98年以降の日比谷野音と、ここ数年で東京の沖縄音楽ファンが待ちに待つ一大イベントとしてすっかり定着しました。

そういったイベントとして名を馳せるようになった一因として、参加ミュージシャンの豪華さが挙げられます。
故・嘉手苅林昌、故・登川誠仁、故・照屋林助、故・山里勇吉、知名定男、国吉源次、大工哲弘、山里ユキ、大城美佐子、古謝美佐子といった民謡
界の大御所から、新良幸人、大島保克、よなは徹、池田卓といった、将来の沖縄音楽界を引っぱっていくであろう中堅・若手の実力派、そして沖縄音楽を世界に紹介した喜納昌吉＆チャンプルーズ、りんけんバンド、ネーネーズ、ディアマンテスといったグループ、そしてビギンや夏川りみ、ORANGE RANGEといったメジャー勢まで、その総数は80組を越えます。さらに奄美の唄者（＝歌手）たちもその舞台に登場、琉球音楽の文化圏としての広がりも感じさせます。

ここ数年は立ち見も含め3,000人を越えるお客様にご来場いただき、かつてない盛り上がりを見せています。その背景には、昨今の沖縄ブームも確実に影響していることは疑いようもないところですが、ブームになる以前から毎年開催してきたことによるイベントとしての定着と信頼感、これが大きいところです。

その土地で生まれたトラディショナルなうたとコンテンポラリーな様式のうたがひとつのイベントに同居する。
「沖縄県内でもなかなか見れないラインナップ」としばし言われるイベントが、この琉球フェスティバルなのです。