たやのりょう一座
一座人情劇場
あゝ涙乃橋商店街

本公演は、感染状況や政府並びに関係諸機関の情報に注視し、新型コロナウィルス（COVID-19）をはじめとした各種ウィルスに対する感染予防と拡散防止策に最大限取り組み、上演を目指します。
【出演者・スタッフの対策】
・出演者の体調、体温を日々リスト化し、徹底した体調管理を行います。また、こまめな手洗い、手指の消毒を徹底しています。
・公演関係者は、劇場着到時に体温の計測し、全員の健康状態を常時チェックいたします。
・準備、稽古などにおいても三密の状態を避け、常時換気をし、手洗い、手指消毒の徹底など可能な限りの感染予防策を実施いたします。
・すべてのスタッフはマスクを着用いたします。お客様と直接対応させていただくスタッフはマスクに加え、使い捨ての手袋、フェイスガード、受付用窓口シールドの対策を取り、非接触に努めます。

【お客様へのお願い】
＜体調の優れない方および新型コロナウィルス陽性者との接触が確認されている方＞
・発熱・咳・全身痛などの症状をお持ちのお客様、体調のすぐれないお客様、2週間以内に新型コロナウィルス陽性者と接触されたお客様はご来場なさらないようにお願いします。
・発熱や体調のすぐれないお客様のキャンセルは全額返金させていただきます。その他、ご自身のご都合によるキャンセル変更は基本的にはお受けできません。

＜ご来場時のお願い＞
・ご来場時はマスクをご着用ください。ご着用いただけない場合は観劇をお断りすることがございますのでご了承ください。
・ご来場のお客様全員に、アルコールによる手指の消毒をご協力いただきます。アルコールに対しアレルギーのあるお客様には、アルコール不使用の消毒薬をご用意いたしますので、ご協力をお願いいたします。
・ご来場のお客様全員のお名前、お電話番号などのご連絡先を控えさせていただきます。お時間に余裕を持ってお越しください。
・咳エチケットを徹底いただくようにお願いいたします。また、公演中の発声および劇場内での大声での会話等はご遠慮ください。
・お荷物のお預かりはお断りしています。
・出演者とのご面会はございません。また、出演者へのプレゼントは辞退させていただきます。
・ロビー空間の密を避けるため、空間保持の都合によりスタンド・その他、贈花は辞退させていただきます。

【そのほかの対策】
・お客様と出演者との間に十分な距離を取るために通常の最大収容人数よりも少ない客席で上演を行います。なお、感染状況の改善などによっては追加のお席を販売する可能性がございますが、この場合も通常の最大収容人数を超えることはありません。
・舞台と客席の間を最低2メートル以上確保いたします。
・出演者とお客様との間に十分な距離を確保しておりますが、ご希望のお客様には使い捨てのフェイスシールドをお貸し出しいたします。
・座席、ドアノブ、手すり等の定期的な消毒を行っています。
・公演前後および公演中にも劇場内の換気を十分に行います。
・来館者やスタッフが感染症を発症した際は、保健所と適切に連携して対応するとともに、必要に応じ、ウェブサイトなどで情報提供を行います。

※この情報は公演主催者より提供を受けたものであり、カンフェティが実施を確認したものではございません。

《カンフェティでチケットをご購入の方限定！》
田谷野亮さん、糸原美波さん、内木志さんの特別インタビュー(全3回)をメールでお届け！

4/8(木) までのご購入：vol.1〜 配信
4/15(木) までのご購入：vol.2〜 配信
4/19(月) までのご購入：vol.3〜 配信

※4/8(木)までにご購入いただいた方はvol.1〜vol.3全て配信されます。
※会員マイページにて「メール送信」を『可』にされている方へ配信されます。
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つかこうへい作品やド派手なオリジナル冒険活劇を上演してきた一座が次に選んだのは繊細な昭和の人情劇。
良き古き時代、そこには人情に、活気に溢れていた。
コロナ禍により人との距離が大きくなり、効率化が進んだ今に問う。笑って笑って泣いてスッキリ浅草をテーマに、大切な人に会いたくなる作品をお届けする。

東京タワーの完成に、長島茂雄のプロ野球デビュー。
石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」は大ヒットとなり、ロカビリーファッションは大流行。
時代は確実に新たな方向へ進んでいた。
そんな活気ある昭和の、東京の下町にある一軒の豆腐屋「柴田豆腐店」。
父の太郎は完全に浮かれていた。
末っ子の聖子がオーディションに合格し、夢を叶えようとしていたのだ。
商店街の面々を集め、宴会を始める太郎。
しかし、長女の吹雪はそんな父の心配をしていた。
太郎を蝕む病魔は、確実に進行していたのだ。
そんな時、10年以上も音信不通だった長男の幸之助が、見知らぬ女性を連れて帰ってくる。
「嫌な予感」
その場にいた全員の考えは的中。
商店街全体を巻き込んだ、壮大な家族喧嘩が始まってしまうのだった。
果たして、彼らは幸せな未来を見つけることが出来るのか。
これは、古き良き時代に、不器用だけど、真っすぐに生きた、とある一家の物語である。