Illustrator / Photoshop以外のソフト入稿データに関してのご注意点

Illustrator / Photoshop以外のソフト入稿データに関してのご注意点

【1】Indesignで作成されたデータの場合

下記2点を一緒にお送りください。

(1)『PDF/X-1a:2001』もしくは『PDF/X-4』で保存したトンボ付きの入稿用データ

(2)低解像度の確認用PDF

○Indesignでのご入稿データは、簡易チェック対象外となります。
印刷所で本チェックをした際にデータ不備が発見された場合、再入稿をお願いすることになりますが、タイミングによっては納期がずれてしまう可能性がございます。予めご了承ください。

【2】その他のソフト(Word、Excel、PowerPointなど)の場合

「PDF」形式に保存の上、お送りください。

○印刷費と別途、[片面につき2,090円(税込)・両面で4,180円(税込)] の作業代が発生いたします。
お申し込みの際、備考に「変換料了承済み」と記載いただけるとスムーズです。

※いただいたデータをそのまま入稿可能な形式に変換して進行いたします。
 文字・サイズなどの修正、余白の調整などはお受けしかねます。

入稿完了後、変換後の見本画像をご送付いたしますが、仕上がりのイメージを掴んでいただくものですので、以降のデータ差し替えは致しかねます。

[作成時の注意]

仕上がりサイズについて

実際に印刷する(塗り足しを含めた)最終の仕上がりサイズでの入稿をお願いします。

○特にポスターなどの印刷の場合、チラシサイズのデータを送付いただいても印刷できませんのでご注意ください(リサイズには別途費用が必要になります[片面4,200円(税込)]

塗り足し・余白について

塗り足し(ぬりたし)とは

○印刷物は大きな用紙に何面分かまとめて印刷したあと、断裁して仕上げます。
断裁の作業は機械で行いますので、わずかにズレが生じることがあります。
その際に仕上がりサイズぴったりのデータになっていると、用紙の白い下地の部分が淵に出てしまいます。

その状態を防ぐため、仕上がりサイズの外側に天地左右+3mmずつ、余分に背景の色や写真などを広げておく必要があります。
この余分な+3mmの部分を「塗り足し(ぬりたし)」と呼びます。

例)A4サイズ(仕上がり「210mm×297mm」)の場合
  →塗り足し付で「216mm×303mm」での作成となります。

余白について

○上記の断裁のズレにより、デザインに必要な部分が切れてしまうことがございます。
切れては困る文字や絵柄などは、仕上り位置よりも2mm以上内側に配置してデータを作成してください。