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島根さだよし・古川小夏・小笠原茉由

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「しまぁ〜ん共和国」立ち上げ3年、ここで勝負をかける!

ここは生に最も近い死後の世界…!? 華やかなキャストとゲストがつくる新しい笑い

古川小夏(アップアップガールズ(仮))や元AKB48・NMB48の小笠原茉由という豪華なキャスト陣、さらにお笑い界からの日替わりゲストも招き上演する『HOTEL 死界覚』。生に最も近い死後の世界を描いた本作は、劇団「しまぁ〜ん共和国」を率いる島根さだよしが劇団結成前に作・演出した戯曲で、再演希望の声も多かった人気作だ。 お笑い出身で笑いにこだわったコメディ作品を作り続ける島根、6年ぶりに島根の舞台に出演する古川、初めての舞台となる小笠原に話を聞いた。

PROFILE

島根さだよし(しまね・さだよし)のプロフィール画像

● 島根さだよし(しまね・さだよし)
1973年11月8日生まれ。埼玉県出身。「しまぁ〜ん共和国」主宰。1993年にお笑いコンビ「ツインカム」を結成、ボケを担当する。NHK爆笑オンエアバトルで10戦10勝のパーフェクトを達成するなど人気を博しながらも2001年に解散。解散後は俳優として活動を始める。2009年から演劇の作・演出を手掛けるようになり、2013年10月に「しまぁ〜ん共和国」を旗揚げ。劇団公演をはじめ幅広い作品で活躍中。

古川小夏(ふるかわ・こなつ)のプロフィール画像

● 古川小夏(ふるかわ・こなつ)
1992年6月5日生まれ。神奈川県出身。2011年にハロプロエッグの研修課程を終了し、どんな時も激しく熱く魅せるLIVEアスリート集団「アップアップガールズ(仮)」として活動をスタートさせる。自称愛されピンク担当、何事にも暑苦しいほど全力投球で、喋り出すと止まらない。16’11.8にグループとして初の日本武道館単独公演を成功させ、17’4月からは全国ツアーを開催、春には22枚目の新曲発売も決定している。

小笠原茉由(おがさわら・まゆ)のプロフィール画像

● 小笠原茉由(おがさわら・まゆ)
1994年4月11日生まれ。大阪府出身。2010年「NMB48」1期生として活動をスタート。「NMB48」メンバーとしては2014年まで、「AKB48」メンバーとしては2016年12月24日に卒業公演を行う。2017年1月からタレント活動を開始。バラエティ番組での活躍も注目を浴び、「R-1ぐらんぷり2012」では3回戦まで進む実力も発揮された。今年2月からは『小笠原茉由が結婚します』(Kawaiian TV/毎週木曜12:00〜13:00)放送中。舞台は今作が初挑戦。

インタビュー写真

泣かせたい、感動させたいって人はいるけど、笑わせたいって人はなかなかいない。

――― 古川さんと小笠原さんは今日が初対面だそうで。

小笠原「はじめましてです!」
古川「緊張しちゃう」

――― 島根さんと小笠原さんも初タッグで、古川さんは2011年に島根さん作・演出の舞台『新鮮な新撰組』にご出演されてますね。

島根「6年ぶりです。小夏ちゃんは19歳くらいだったよね? あのときは今みたいな(元気な)テンションじゃなかった」

古川「(笑)。最年少だったので、ちょっといい子にしてました」

――― おふたりに依頼されたのはなにかきっかけがあったんですか?

島根「よしもとで後輩だったダイノジが、よくSNSで『アプガ(=アップアップガールズ(仮))最高!』って書いてるんですよ。それを、アプガって小夏ちゃんがいるグループだよなって思いながら見てまして。今回、『小夏ちゃんってもう舞台やってないのかな?』と思って聞いてみたら『やりたいです』って返ってきたので、オファーしました」
古川「直接のオファーです(笑)」

――― 小笠原さんはどんな経緯で依頼されたんですか?

島根「実は僕がよしもとにいた頃のマネージャーが、茉由ちゃんの事務所にいたんですよ。」

小笠原「ご縁ですね」

島根「それで、誰かいないですかって相談したら何人か候補を上げてくれて。それぞれの動画を見ていたら『この子、完全にバラエティを目指してるな?』って」

小笠原「(笑)。バレバレですね」

島根「うちはコメディ作品ですし、それで茉由ちゃんにお願いしました」

――― バラエティとコメディも違うものだと思うのですが、小笠原さんがよかったのはどうしてですか?

島根「(舞台で)泣かせたい、感動させたいっていう人はいるんですけど、笑わせたいっていう人はなかなかいないんですよ。ふたりとも明るくて気取らない感じがいいなと思って、(古川&小笠原の)二枚看板でいくことにしました」

――― 古川さんも笑わせたいタイプなんですね。

古川「はい。アプガのステージでもコントをしたりしてるし。というか、人前とか関係なく笑われたい。単純におちゃらけてるんです、小さいときからずっと」

島根「でも今回の役どころはその部分を封印まではしないですけど、ちょっと大人な、アップアップガールズ(仮)でも見せない古川小夏を見せる方向です」

――― 小笠原さんは舞台出演は初めてですよね?

小笠原「初めてです。芝居も未経験なんですよ。やったとしても“役名:小笠原茉由”としてコントをやるくらい。だから台本をこんなに覚えて、人間だらけの空間で、笑かして、お芝居もしてって不安しかないです、今のところ」

島根「でもコントも芝居だからね」

小笠原「そっか、そうですよね。吉本新喜劇に出させていただいたことがあるんですけど、ネタも芝居でした」

島根「芝居とコントを融合させているのがうちのカラーなので、楽しいと思いますよ。新喜劇に近いけど、新喜劇より感情面までしっかり演じるようなイメージですね」

小笠原「楽しみです! 今回イチから学ぶのでご迷惑をおかけしそうなんですけど……」

島根「うちは毎公演初舞台の人もいるし、その辺は全然大丈夫ですよ!」

インタビュー写真

“ここからスタートするぞ”の一発目。

――― 2012年に上演した『ホテル死界覚』からタイトルとキャストを一新しての上演となりますが、5年ぶりに『HOTEL 死界覚』をやろうと思ったのはなぜですか?

島根「劇団を立ち上げて3年経って、今回ちょっと小屋が大きくなったっていうのがあって、勝負したいな、と。昔やった作品をもう一回やってみて、ちゃんと笑いをつくりたいと思ったんです」

――― 自信がついたということでしょうか。

島根「そうですね。“ここからスタートするぞ”という一発目なんですよ……前回もそう言ってたんですけど(笑)。この作品の初演は劇団でやったわけではないですし、それを今、形ができてきたこの劇団でやったら面白いかなって思ったんですね」

――― 作品として変化はありそうですか?

島根「僕の作品はあて書きが多いんですけど、この作品もそうでした。今回、キャストが変わったので、今書き直してるんですよ。そしたらもうね、全然違います(笑)。外枠だけ同じで」

――― あて書きで描かれたおふたりはどんな役柄ですか?

島根「ふたりは親友で、ヒロインは小夏ちゃんです。女の親友っていろいろあるじゃないですか。裏切り、妬み……」

古川「女の友情もいいもんですよ!(笑)」

島根「(笑)今の時代っぽい、ドロッとした感じです。そういうのやるんだ!っていう感じだと思います」

古川「今回、ヒロインをやるにあたって『小夏ちゃんはきっと笑いが欲しくなるよ。それに耐えられる?』って聞かれたんですよ。私だけ笑いが取れないストレスがありそうです(笑)」

島根「唯一普通の役かもしれないですね。アプガの古川小夏は封印しますから。茉由ちゃんはけっこうはっちゃける役ですし」

――― ヒロインを古川さん、はっちゃける役を小笠原さんにした理由は?

島根「僕からしてみるとふたり、すごく似てるんですよ。ノリは同じで、関東(古川)、関西(小笠原)の違いという感じ。だからどっちがどっちでもいけるなって迷ったんですけど、茉由ちゃんが初舞台だということと、小夏ちゃんは今のはっちゃけ具合と逆の感じがいいかなということで、こうなりました」


インタビュー写真

座組・内容・新しい笑い……そのすべてを観てほしい

――― 演出的な変化はありますか?

島根「劇場が大きくなっている分、パフォーマンスもでかくなると思います。うちは毎回ダンスがあるんですけど、今回はスケールが違いますよね。ダンスが得意な方も多いので、そこは楽しみな部分です」

小笠原「楽しみ、運動不足なので」

島根「(笑)。運動不足を舞台で発散するのはやめて!」

――― 日替わりゲスト(山本圭壱、あやまんJAPAN、全力じじい、もう中学生)も気になります。

島根「華やかですよね。笑いを取りにくると思うので、逆に空気を壊されないように注意しないと(笑)。あと、うちの作品にイケメンが出るのも初めてですよ。杉本海凪(恵比チリDAN)くん、芹沢尚哉くんが出ますから。初めての客層になるんじゃないかなと思っています」

小笠原「AKB48時代は男性と絡むところをファンの方に見せたことがなかったと思うので、そういうところを見せるのも楽しみです」

――― 小笠原さんは2016年の終わりにAKB48を卒業したばかりですもんね。

小笠原「はい。卒業して本当に最初の……これから一人で歩き出すんだぞ、という瞬間なので。ファンの方にはそこも感じてもらえたら嬉しいですね。あと、初めて“アレ”を生で披露するので、ぜひ楽しみにしてください!」

――― “アレ”の正体が気になります(本番のお楽しみだそうです)。古川さんはファンの方々に楽しみにしてほしいことはありますか?

古川「今回は、いつも見てくださるファンの皆さんのイメージを裏切れたらいいなと思っています。笑いが欲しくなったときはどう消化しようかも考えつつ(笑)、引き締める役割もやっていきたいです」

島根「僕の目標としては、出演者がこの作品をきっかけに深夜ドラマに出ること。そういう『あの子面白いね』って言ってもらえるような芝居を見せられる集団になっていきたい。座組・内容・新しい笑い……そのすべてをぜひ観に来てください!」


(取材・文&撮影:中川實穗)

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公演情報

「『HOTEL死界覚』」のチラシ画像
しまぁ〜ん共和国 第8回公演
『HOTEL死界覚』


2017年3月29日 (水) 〜2017年4月2日 (日)
新宿村LIVE
HP:公演ホームページ

18名限定!A席5,000円 → 4,300円 さらに400Pゲット!さらに購入24時間以内にREC投稿で100Pゲット!(3/23 20時35分更新)
詳細はこちら
「『HOTEL死界覚』」のチラシ画像
『HOTEL死界覚』

2017年3月29日 (水) 〜2017年4月2日 (日)
新宿村LIVE
HP:公演ホームページ

バルコニー席:6,000円(プレゼント付)
S席:5,800円(前列3列)
A席:5,000円(前列4列以降)
(全席指定・税込)

詳細はこちら
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