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『ユースフル☆メソッド』

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高校で「イケてるグループ」に入るには!?

男子高校生の青春を描いたハートフル・スクールコメディ

主人公の春哉は晴れて高校に入学したが、親友の友則に「お前には青春来ないかもなぁ」と言われてしまう。高校で青春を謳歌するために、春哉は「イケてるグループ」に入るべく、奮闘するのだが……。2016年に上演された「トムハウス」原将明による脚本・演出の舞台が、松本寛也、山沖勇輝らオリジナルキャストに、木村敦といった新たなキャストを加え、パワーアップして帰ってくる。

PROFILE

松本寛也(まつもと・ひろや)のプロフィール画像

● 松本寛也(まつもと・ひろや)
1986年6月21日生まれ。秋田県出身。ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにて準グランプリを獲得し、芸能界デビュー。2005年、『魔法戦隊マジレンジャー』に小津翼 / マジイエロー役で出演。ほかの出演作にドラマ『深夜食堂』、『特命戦隊ゴーバスターズ』、舞台『メサイア』、『私のホストちゃん』、『さらば俺たち賞金稼ぎ団』などがある。

山沖勇輝(やまおき・ゆうき)のプロフィール画像

● 山沖勇輝(やまおき・ゆうき)
1991年3月5日生まれ、神奈川県出身。8歳で『ありがとうサボテン先生』でデビュー。2009年『ミュージカルテニスの王子様』に出演。ほかの出演作に『サクラ大戦奏組』、超歌劇『幕末Rock』、『神様はじめました THE MUSICAL♪』、ミュージカル『ヘタリア』、『戦国無双』、『メサイア』などがある。

木村敦(きむら・あつし)のプロフィール画像

● 木村敦(きむら・あつし)
1991年9月3日生まれ。奈良県出身。2011年からミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンに天根ヒカルで出演。ほかにも、舞台『BIOHAZARD THE STAGE』、『薄桜鬼SSL 〜sweet school life〜 THE STAGE』、『ハイパープロジェクション演劇 舞台 「ハイキュー!!」 "烏野、復活!"』や、DVD主演作品『レジェンド最凶覚醒』を演じている。

原将明(はら・まさあき)のプロフィール画像

● 原将明(はら・まさあき)
1986年10月28日生まれ。神奈川県出身。『ミュージカル テニスの王子様 』に堀尾聡史役で出演。2010年に渡部紘士と共に、コントユニットTOMHOUSEを結成、翌2011年1月に第一回公演『トムパーティー』を上演。そのほかの出演作に、チャーミーゴリラvol.1『ハイスクール ハイコー!!』、などがあり、他にも朝劇下北沢・朝劇渋谷の主宰を立ち上げ、公演を続けている。

インタビュー写真

――― まず、この話を書かれたきっかけについてお聞かせください。

原「イケてるグループが楽しそうにやってるのを、うらやましがったりむかついたりしていた僕自身の思いから作ったんです。しかも、若干イケてない寄りの生き方を書くのが面白いのかなと思いました。イケてるグループの人って、イケてるという自覚がなくて、意識してるのは、イケてないほうのグループの方なんですよね。だから、イケてない奴からイケてる奴への復讐の話になってるんです」

――― 今日お集まり頂いた三人は、どのような役を演じるのでしょうか?

原「寛也さんが演じる春哉は、イケてるグループとイケてないグループの間くらいにいるんだけど、ほっとくとイケてなくなってしまう感じの役。木村さん演じる亮介は、イケてるリーダーですね」

松本「イケてるリーダーってヤバいですね(笑)」

原「いかにもイケてない人が考えた感じだよね(笑)」

木村「亮介って、イケてる役なのに、これはイケてるのかなって疑問な部分もあって……」

原「バレたか……(笑)でも、言い訳をすると、亮介はイケてることに気づいていない天然くんで、だからダサいところもあるって捉えてもらうとうれしいな」

松本「僕も思うに、田舎にいたときにイケてた奴らって、今思い出すとあずき色のママチャリがかっこいいって乗ってたりとか、大人になったらダサイことがかっこいいって思ってたから、イケてる奴らが実はダサいってのもアリだなって」

――― 木村さんは、そういう“無自覚のイケメン”を演じるんですね。

原「そのままやればいいと思いますよ」

――― 山沖さんの役はどんな役なんですか?

原「友則と言って、春哉の幼馴染で、春哉がイケてるグループに入るためのレクチャーをする存在です。友則自身もイケてるんだけど、イケてるグループには入ってない。でも、イケてるグループに入れる方法も知っているという」

――― ちなみに、俳優のお三方は、どんな学生時代を過ごしましたか?

松本「高校はダンスばっかやってて学校いってなかったですね。実はその高校が『クローズ』みたいな世界観だったんで、学校怖くてダンスやってるほうがよかったってことなんですけど。中学のときは、中立派です。僕自身はゲームが好きだったりオタク寄りの性質なのに、なぜか不良グループにモテて(笑)。両方のグループが僕の家をたまり場にしてましたね。その頃は、女子にもてたい願望あったんで、キツくなりすぎない程度のうっすらした茶髪にしてました」

山沖「僕も中立でした。高校時代は学級委員もしてて、イケてる人にもイケてない人にもいい顔してたと思います。でも、どっちかっていうと、イケてないほうにいるほうが楽でした。芸能学校だったんで、イケてる奴らが個性的すぎてついていけないんですよ。でも、僕もずっと真面目にやってたのに、卒業前に伝説を残したくて、いろいろイキがったりもしてました」

インタビュー写真

――― 木村さんはどうでしょう?

原「絶対イケてるでしょ!」

木村「イケてましたねー」

松本「ほらみろ!」

木村「小学校からサッカーやってたんで」

松本「一貫してモテてたんですか?」

木村「一貫してモテました。幼稚園のときからチョコを12個くらいもらって」

松本「あ、僕は小学校で30個ですよ! でもすぐ調子のっちゃうから、小1でピークで、二年、三年と減り……、それで中1でリセットして、また減ってくんですよ」

原「ばれてくるんでしょうね、いろいろと……」

木村「僕もありますそれ。中1はいろんな小学校から人が集まるからめっちゃモテるけど、自分の性格を知ると、減っていくんですよ」

松本「友達になれそうだな」

原「でも、ずっとモテてはいるから!」

木村「高校も二年のときは、同級生にはあきられたけど、後輩にはモテてて、中庭にいるところを、教室の窓から後輩に手をふられたり。それが最大のモテキですね」

――― モテたりすることで、同性からやっかみを受けたりすることはありましたか?

松本「妬みとかですか?それはなかったですね」

原「そっちの世界ってさあ……」

全員(爆笑)

原「モテてることで調子にのってるとかハブられるとかはなかったんですか?」

松本「僕のときはなかったですね。イケてる人達は、楽しいことが大事だし、テンションが高いんで、あんまり気にならなかったですね」

――― やっぱり原さんの言ってるように「イケてる人はイケてない人が気にならない」って本当なんですね(笑)。

原「やっぱり、イケてる人の一番の特徴は、目立てるか目立てないか。クラスで、目立っても受け入れてもらえるか、ひっそりしてろよと思われるか、今回の話は、舞台なのもあって、一週間でその立ち位置がわかるという話なんです」

インタビュー写真

――― 松本さんと山沖さんにお伺いしますが、前回この作品を演じてみていかがでしたか?

松本「もちろん楽しかったんですけど、30歳のおっさんが学ランを来て『やっと高校入学だ―』っていうのはリアルでなくて、でも、昔はどうだったかっていうリアリティは追求しているわけなんですよ。それが演劇っぽくて、小劇場ならではのみんなで作り上げてく感じもあって、それでもう一回やりたくて、プロデューサーにお願いして今回の再演に至るんです」

山沖「去年演じたときは、久々にオリジナルのコメディ作品に挑戦したので、その難しさを感じました。それとセリフ量も多い中で、コメディのテンポ感を出すことも必要で、そこに苦戦した思い出があります。役に関しては、自分より下の立場のものがいるから、なんとか上にいるような立場でいきがってるようなキャラクターで、それはある意味イケてないのかなって思いました。物知りだから、なんとかなってるんですよね。最終的に寛也さん演じる春哉に越されてしまうんですけど、今回は逆に春哉に教えられる部分が新たにあってもいいかななんて」

原「すぐそうやってプレッシャーかける!」

――― 原さんは演出を手掛ける立場としてはどうでしたか?

原「台本のときは、イケてるとかイケてないとか単純にグループ分けで書いてたけど、稽古をするにつれて、この人だったらこう思うだろうと話し合っていく中で、最初にイメージしてたのとはまた違うところに辿りついたシーンが多かったし、どのキャラクターも人になった。それがあったから今回の再演にもなったんだと思います」

インタビュー写真

――― では、最後に、再演に向けての意気込みを聞かせてください。

松本「僕という人間が、妬み嫉み恨みつらみでできてるんですよ(笑)。でも、人って何かに対してうらやましいと思う気持ちってあると思うんですよ。イケてないグループでも、イケてるグループでも、そういう気持ちは持ってると思うので、その気持ちを掘り下げて表現できたらいなと思ってます。再演なので、バージョンアップした毒のあるコメディになれば、大人にも受け入れられるものになるんじゃないかなと。それに前回と今回ではまたキャストも違う部分もあるので、新しいエッセンスが加わると僕らの受けも変わるし、そうすると世界観も変わってくる。その連鎖が楽しみです。前回をなぞるんじゃなくて、今回は今回で洗い直しながらやっていけたらなと」

木村「青春ものということで、誰もが経験したことのある世界の中で、共感ができるように、いい意味で初演を超えていけるように、違う空気感にしていけたらなと思います。イケてる代表の役ですけど、こういう奴いたなと思っていただけるように演じていけたらなと思います」

山沖「前回は寛也さんについて行こうって感じで、セリフに必死で迷惑かけちゃったんですけど……」

原「でも、本番では堂々たるものだったし、この前も舞台で一緒だったんですけど、そのときに一皮むけた感じになってたから、また新たな友則を見つけてくれるんじゃないかな」

山沖「そうですね。そこが再演の見せ場でもあるので、新しいところを見つけていきたいですね。そして、舞台を全力で支えて、最後にいい桜が見れたらなと」

原「僕自身は、再演の経験は少ないんですけど、何かしらの再演をするにあたってテーマも必要だし、そこがモチベーションにもなるだろうなと思っています。それが新たなシーンかもしれないし、読み込みが深まったときに、膨らむシーンかもしれないし。それに、前回はポップだったけれど、今回は毒っ気が強くなっても、それが今回の形なら楽しいかなって思います。前回のことを追いそうになるかもしれないけど、そこと闘いつつ、新たなメンバーとパワーアップした『ユースフル・メソッド』を作れたらなと思います」


(取材・文&撮影:西森路代)

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公演情報

「ユースフル☆メソッド〜再演〜」のチラシ画像
Am-bitioN プレゼンツ
ユースフル☆メソッド〜再演〜


2017年4月19日 (水) 〜2017年4月23日 (日)
築地ブディストホール
HP:公演ホームページ

18名限定!一般席5,000円 → 4,400円 さらに2,400Pゲット!さらに購入24時間以内にREC投稿で600Pゲット!(4/20 17時45分更新)
詳細はこちら
「ユースフル☆メソッド〜再演〜」のチラシ画像
Am-bitioN プレゼンツ
ユースフル☆メソッド〜再演〜


2017年4月19日 (水) 〜2017年4月23日 (日)
築地ブディストホール
HP:公演ホームページ

プレミアムチケット:6,000円 ※最前列から4列。特典付き。
一般席 前売:5,000円
(全席指定・税込)

プレミアムチケット特典=非売品ブロマイド。チケットご購入時に特典の欲しいキャストを選択してください。
※一般席のご予約時にも応援しているキャストをお選びいただけますが、特典等はございません。予めご了承ください。

詳細はこちら
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