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柴幸男

柴幸男

※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube動画検索等を行い、その結果を自動的に取得・表示しています。

 

Wikipedia

柴 幸男(しば ゆきお、1982年11月3日-)は日本の脚本家、演出家。劇団ままごと主宰。青年団演出部所属。

来歴・人物

愛知県一宮市出身。脚本家を目指し、演劇部がある愛知県立名古屋西高等学校に入学、台本を書き始めた。日本大学芸術学部放送学科卒業。大学在学中の2004年に『ドドミノ』で第2回仙台劇のまち戯曲賞を受賞。2009年、青年団の劇団内ユニット・青年団リンクとして劇団ままごとを旗揚げ。

劇団ままごとが2009年に初演(柴幸男演出)した『わが星』は、ラップを用いた演劇作品で、2010年の第54回岸田國士戯曲賞を受賞した。2014年には『わが星』の登場人物を高校生に変更した『わたしの星』が高校生をキャストとして再演されている。平田オリザの「現代口語演劇」を発展継承した劇作家の一人とされる。ループやサンプリングなど演劇外の発想を持ち込んだ演出が特徴で、全篇歩き続ける『あゆみ』や、一人芝居をループさせて大家族を演じる『反復かつ連続』など、新たな視点と手法を用いて人々の日常を描く。2015年、文化庁文化交流使として中国へ派遣される。2016年より多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科講師。

2017年、テレビ東京ドラマ24 『下北沢ダイハード』 第6話未来から来た男の脚本を担当。

著作

  • 『わが星』、白水社、2010年 ISBN 978-4560080689

脚注

外部リンク

  • “「わが星」|ままごと「戯曲公開プロジェクト」”. 劇団ままごと. 2019年8月25日閲覧。
  • “「わたしの星」|ままごと「戯曲公開プロジェクト」”. 劇団ままごと. 2019年8月25日閲覧。

 
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