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在日ファンク(ざいにちファンク)は、日本の7人組ファンクバンドである。ジェイムズ・ブラウンから流れを汲むファンクを日本に在りながら再認識することを試みている。
SAKEROCKのトロンボーン奏者である浜野謙太を中心に2007年に結成。名前の「在日」という言葉はベースの村上が提案した。なお、このことについて浜野は、「『在日って言葉よくない?』って言われて、当初は響きだけ『いいな』だったんですが活動したり言葉の意味をよく考えてみたりすると、不思議としっくり来ていることに気付いたんです。」とコメントしている。
結成当初は、「浜野謙太と在日ファンク」としてライブ活動を展開していたが、「在日ファンク」と改名し2010年1月6日にデビューアルバムをリリースした。
2011年1月末日をもってバンド初期より共に活動を行ってきた福島“ピート”幹夫(Sax)が在日ファンクから離れることを表明。それに伴い、新メンバーとして後関好宏の加入が決定。後関は、菊地成孔主宰のDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENの元メンバーであり、自身の所属するバンドstimをはじめ、EGO-WRAPPIN'やSuperflyのサポートも行っている。
2014年6月13日、日本コロムビアよりメジャーデビューを発表。2枚のアルバムと1枚のシングルをリリースし、結成10周年を迎えた2017年、後関好宏が3月19日のライブをもって脱退することを発表。後任として浜野が率いるNewdayのメンバーである橋本“KIDS”剛秀が加入し現在に至る。
2018年より再びカクバリズム所属。