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岸井ゆきの

岸井ゆきの

※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube動画検索等を行い、その結果を自動的に取得・表示しています。

 

Wikipedia

岸井 ゆきの(きしい ゆきの、1992年(平成4年)2月11日 - )は、日本の女優。神奈川県秦野市出身。ユマニテ所属。

来歴

高校時代、山手線の中でスカウトされる。2009年、ドラマ『小公女セイラ』(TBSテレビ)で役者デビュー。

事務所には一応所属していたが、エキストラや台詞の無い仕事ばかりだったことに危機感を覚え20歳のときに自分で劇団のワークショップなどに応募するようになった。

2011年、モナカ興業#10『43』(下北沢小劇場楽園)で初舞台。劇作家の前田司郎が主催する五反田団ワークショップに参加したところ出演を依頼され、2012年三鷹市芸術文化センターで上演された舞台『宮本武蔵』に参加した。

2014年7月、『蝋燭朗読中目黒「不帰の初恋、海老名SA」』のキャストに抜擢され出演。同年11月、『サナギネ』で舞台初主演を務めた。

2016年、NHK大河ドラマ『真田丸』で大河ドラマに初出演。真田信繁の側室・たか役を演じる。2017年映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』で映画初主演。同作で第39回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。

2018年後期のNHK連続テレビ小説『まんぷく』で朝ドラに初出演。26歳の岸井が演じる役は登場時14歳の設定のため、「少し声のトーンを上げたり、お化粧をしないでもらったり」といった役づくりをした。

2020年、映画『愛がなんだ』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

2022年7月、「30歳になった女性として、いましか手元にとどめておけないもの」をコンセプトに制作した初のフォトエッセイ『余白』を出版した。同年12月に公開されたプロボクサーである小笠原恵子の自伝を基にした主演映画『ケイコ 目を澄ませて』で第77回毎日映画コンクール女優主演賞を受賞、作品も同コンクール日本映画大賞を受賞した。さらに、本作の演技によって第46回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した。

人物

  • 趣味は映画鑑賞、音楽鑑賞。
  • 役者業のみでなんとか生活ができるようになった後も2019年ごろまで寿司屋のアルバイトを続けていた。また、お世話になったとても愛着のあるアルバイト先なため現在も年末年始の多忙な時期には挨拶も兼ねておせちづくりを手伝っている。
  • 自身の恋愛観については2022年7月に刊行されたエッセイ『余白』の中で「言葉選びが素敵な人」や「言葉選びが面白い人」に惹かれることがあると述べている。また、自身が扱う言葉についても取材や作品の舞台挨拶の場ではしっかり自身の考えや感情が伝わるような言葉選びを意識していると話している。
  • シンガーソングライターの関取花は親友である。

出演

映画

 
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