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マリア・ソツコワ

マリア・ソツコワ

※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube動画検索等を行い、その結果を自動的に取得・表示しています。

 

Wikipedia

マリア・ロマノヴナ・ソツコワ(ロシア語: Мария Романовна Сотскова、ロシア語ラテン翻字: Maria Romanovna Sotskova、2000年4月12日 - )は、ロシアの元フィギュアスケート選手(女子シングル)。

2016年世界ジュニア選手権2位。2013年ジュニアグランプリファイナル優勝。

経歴

4歳のときに母にスケートリンクに連れられたことをきっかけにスケートを始めた。憧れの選手はカロリーナ・コストナー。

2012-2013シーズン、ロシアジュニア選手権で銅メダルを獲得。しかしジュニアの年齢規定を満たしていなかったため、世界ジュニア選手権の代表には選ばれなかった。

2013-2014シーズン、ジュニアグランプリシリーズにデビューし2戦連続2位。ジュニアグランプリファイナルでは優勝した。ロシアジュニア選手権では銀メダルを獲得した。しかし、半月板の怪我で世界ジュニア選手権の代表は辞退した。

2014-2015シーズン、ジュニアグランプリシリーズのタリン杯で2位、クロアチア杯でシリーズ初優勝をした。初出場のロシア選手権では6位だった。同じく初出場の世界ジュニア選手権では5位だった。

2015-2016シーズン、ジュニアグランプリシリーズのオーストリア杯、リガ杯ともに優勝をした。ジュニアグランプリファイナルではポリーナ・ツルスカヤに次ぐ2位だった。ロシア選手権では昨季から順位を1つ上げて5位となった。リレハンメルユースオリンピックではジュニアグランプリファイナル同様、ツルスカヤに次ぐ2位となり、銀メダルを獲得した。世界ジュニア選手権ではツルスカヤとアリサ・フェディチキナがそれぞれSP直前、FS直前に怪我で棄権するなど、ロシア代表にトラブルが続いた中で、FSの自己ベストを更新し2位となり、銀メダルを獲得した。シーズン終了後、コーチのスヴェトラーナ・パノワの勧めでCSKAモスクワに移籍。コーチをエレーナ・ブヤノワに変更した。

2016-2017シーズン、シニアクラスに移行。フランス杯では2位、NHK杯では3位となり、グランプリファイナルへ進出した。ロシア選手権では3位で、初めて表彰台に立った。欧州選手権と世界選手権への代表に選出され、それぞれ4位、8位と入賞した。

2017-2018シーズン、片手を上げて飛ぶタノジャンプを装備。フランス杯、スケートカナダでそれぞれ2位となり、2年連続のグランプリファイナルへ進出。2位となり、銀メダルを獲得した。続くロシア選手権でも銀メダルを獲得。派遣された欧州選手権では2年連続の4位となるも、ロシア勢3番手として平昌オリンピックへの出場権を獲得する。平昌オリンピックでは、SPで転倒してしまい12位と大きく出遅れるも、FSで巻き返し8位入賞となった。世界選手権ではFSで4本ものジャンプで回転不足判定を受け2年連続の8位となった。

2020年7月8日、自身のインスタグラムで現役引退を発表した。

2021年3月、ロシア・スケート連盟から10年間の資格停止処分が科された。処分期間は2020年4月6日から2030年4月5日までで、この間はコーチをすることも禁じられると報じられている。

報道によれば、ドーピング違反の判明と医療証明書の偽造によるものであるという。ソツコワは2019年11月に現役引退を決めていたが、正式表明しておらず、RUSADA(ロシア反ドーピング機関)に書面で通知していなかった。そのため、RUSADAはソツコワを現役選手として、2020年3月に競技外ドーピングテストを行うことにしていた。ソツコワはすでに引退していると説明したが、結局はテストを受けなくてはならず、禁止薬物であるフロセミドが検出された。その後、ソツコワは医学的な理由での服用を確認する証明書を提出したが、クリニックに証明書を発行する許可が無かったという。

主な戦績

詳細

プログラム使用曲

脚注


 
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