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高水健司

高水健司

※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube動画検索等を行い、その結果を自動的に取得・表示しています。

 

Wikipedia

高水 健司 (たかみず けんじ、1951年3月29日 - )は、日本のベーシスト、作曲家。これまでに数多くのミュージシャンやアイドル等のレコーディング及びコンサートに参加している。血液型はB型。

人物

兵庫県神戸市に生まれる。高校2年の頃から楽器を弾き始め、19才の時に先輩からバンドへの加入を勧められライブハウスやスナックなどを会場とした演奏活動を始める。その風貌から来るイメージゆえか、ミュージシャン仲間からは ″大仏″ または ″大仏さん″ と呼ばれている。

1973年、五輪真弓の初ライブの収録に参加したのをきっかけに、稲垣潤一、井上陽水、郷ひろみ、CHAGE&ASKA、沢田研二、中島みゆき、松田聖子、松任谷由実、八神純子、福山雅治、布袋寅泰など、数多のミュージシャンやアイドルのレコーディングやコンサートに参加するようになる。

チャック・レイニーを敬愛しており、2016年には音楽雑誌 ″ベース・マガジン″ の企画で対談が実現した。普段は主に自ら改造したミュージックマン・スティングレイやフェンダー・プレシジョンベースを愛用している。エレクトリックベースのみならず、ウッドベースも自在に弾きこなす。″日本のポップスの名曲にこの人ありと云われるほどの名プレイヤー″ と評される人物である。

来歴

1973年(昭和48年)サックス奏者の古谷充と共に、関西地区で放送されたバラエティ番組『ヤングおー!おー!』にバンドのメンバーとして出演。それと並行して大阪の放送局で作られた番組の音楽やCM曲の制作など、TV関連の仕事に携わる。同年、大村憲司や村上″ポンタ″秀一らのグループ ″エントランス″ にベーシストとして加入。10月には『ヤングおー!おー!』の名古屋収録を最後にし上京する。その直後、渋谷ジァン・ジァンにて五輪真弓の初ライブの収録に参加。この時の音源は、翌1974年3月に発売された五輪のライブ・アルバム『冬ざれた街』に収録された。

1974年(昭和49年)ジャズ・ピアニスト市川秀男のトリオに加入。この頃より、フリーのスタジオ・ミュージシャンとしての活動が始まり、東京都内のライブハウスにも数多く出演するようになる。同年、吉田美奈子のアルバムレコーディングに参加する。

1976年(昭和51年)乾裕樹、松木恒秀、矢島賢といったミュージシャン達と ″ザ・グルービーズ″ の名義でアルバム『ソウルフル・ディスコ・サウンド』をリリースする。

1977年(昭和52年)3月発売の松任谷由実のアルバム『紅雀』のレコーディングに参加。その後長きに亘り松任谷のアルバム制作に携わることとなる。

1979年(昭和54年)佐藤允彦、清水靖晃、山木秀夫、穴井忠臣らと ″佐藤允彦 & メディカル・シュガー・バンク″ を結成。2枚のアルバムをリリース。1980年には富樫雅彦、佐藤允彦とのトリオで、アルバム『The Ballad: My Faborite』をリリースする。

1981年(昭和56年)渡辺香津美率いるフュージョン・バンド ″KAZUMI BAND″ に参加。1982年には渡辺貞夫グループのツアーに参加する。

1983年(昭和58年)石川晶 & カウント・バッファローに参加。アルバム『ルパン三世 JAM TRIP』をリリースする。

1986年(昭和61年)かまやつひろし、今剛、難波正司、島村英二らと ″ワン・ナイト・スタンド・ブラザーズ″ を結成し、サンフランシスコでレコーディングを行ったアルバム『One Night Stand Brothers』をリリース。

1989年(平成元年)吉川忠英を中心に浜口茂外也、渡辺雅二らと結成したバンド ″R.E.M.SWIMMINGCLUBBAND & Suzuki″(アール・イー・エム・スイミングクラブバンド すずき)のメンバーとして活躍する。

2000年(平成12年)″大人が作る大人の為の音楽″ をコンセプトに結成されたユニット ″nanan″(ナナン)のメンバーとなり、これまでに3枚のアルバムをリリースしている。2000年から2001年にかけて、井上陽水のコンサートツアーに参加する。

2004年(平成16年)笹路正徳プロデュースによるJAZZレーベル ″K's TRACKS″ よりリリースされたアルバム『Battery's not included (バッテリーズ・ノット・インクルーテッド)』のレコーディングに参加。


 
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