※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube動画検索等を行い、その結果を自動的に取得・表示しています。
BABYMETAL(ベビーメタル)は、日本の女性3人組メタルダンス・ユニット。通称「べビメタ」。
「アイドルとメタルの融合」をテーマに2010年結成。特に日本国外での活動が多い。
BABYMETALは、芸能プロダクションアミューズ社員のKOBAMETALこと小林啓がプロデューサーとなり結成された。企画背景は三つあった。
これらからKOBAMETALは、ラウドなメタルサウンドと中元すず香の歌声を組み合わせれば商業的に成功するのではないかと考えた。中元は2009年3月に可憐Girl'sが解散した後、2010年4月にさくら学院に参加。KOBAMETALはさくら学院に関わる中で、自らの企画に対し社内承認を得て中元を中心に追加メンバーを探した。しかし中元が独特な存在感を持っていたためこれに伍する候補はなかなか見当たらず、「中元の周りを踊る天使のような子」という全く別のキャラクターを加えることに方針転換し、水野由結と菊地最愛を選抜した。
2010年、学校生活とクラブ活動をテーマにした成長期限定ユニット「さくら学院」の派生ユニットとなる部活動「重音部」として始動。同部に属した三人は10月30日に楽曲「ド・キ・ド・キ☆モーニング」を初録音し、11月28日に横浜赤レンガ倉庫で開催された「さくら学院」の単独ライブ「さくら学院祭☆2010」で初披露された。
2011年2月1日、ユニット名が「BABYMETAL」と公表される。ユニット名は“ヘビーメタル”をもじったもの。BABYが可愛さを、METALが激しさを表し、新しいメタル音楽を生む願いを込めた。BABYMETALは7月23日、楽曲「イジメ、ダメ、ゼッタイ」を初披露、10月12日のライブではモッシュ&ダイブが発生。トイズファクトリーは同日、「ド・キ・ド・キ☆モーニング」のミュージック・ビデオをYouTubeで公開。海外メディアに、少女がメタルを歌い踊る珍しさを報じられた。