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伊奈かっぺい

伊奈かっぺい

※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube動画検索等を行い、その結果を自動的に取得・表示しています。

 

Wikipedia

伊奈 かっぺい(いな かっぺい、本名:佐藤 元伸〈さとう もとのぶ〉、1947年〈昭和22年〉4月16日 - )は青森県を中心に活動するローカルタレント、パーソナリティ、ラジオ・CMディレクター、詩人、イラストレーター、シンガーソングライター。有限会社おふぃす・ぐう所属。

概要

東北地方(主に青森県)を中心に幅広いタレント活動・創作活動をおこなう。かつては会社員として青森放送に勤務しており、報道制作局付副参事で退職した(同社在籍時にアナウンサー職に就いたことはない)。また、青森放送在籍時から青森放送のキー局である日本テレビのほか、日本テレビ系列局以外の放送局の番組にもタレントとして出演した。1980年代には大手芸能事務所「ホリプロ」にタレント活動のマネジメントを依託し、東京で制作される全国ネットのテレビ番組に多数出演した。

来歴

青森県弘前市出身。青森県立弘前南高等学校(一期生)を経て、青森短期大学商経科を卒業した。この間、演劇を志しNHK放送劇団に入団する。

短大卒業後、弘前市の陸奥新報社に入社するも、入社当日に整理部に配属され、午後6時出社を言い渡されて「そんなのやってらんねーや」って思って、即日辞職する。1968年、青森放送に履歴書をレタリング文字で書き応募したのが目にとめられ、入社する。美術部に10年、CM部に3年、ラジオ制作部に10年所属して以降は定年まで無所属だった。局内では「放牧社員」と綽名されていた。数多くの番組を手がける一方、1974年に処女詩集「消しゴムで書いた落書き」を発表。ほぼ同時期に歌手・ラジオパーソナリティとしても活動を開始。東北一帯にその名が知られるようになった。ディレクターとしては、ACC賞、民放祭などで数多くの賞を受賞している。

私生活では37歳の時、青森市の委託で「ひとり暮らしの青年を見舞うボランティア」を行っていた女性と結婚。本人曰く、「お寂しくないですか?」と訪問されたため、「寂しいんだよ〜」と云って、そのまま押し倒したとのこと。

また、東京の渋谷ジァン・ジァンでは、津軽弁トークコンサートを定期的に開いていた。同劇場が1999年に閉館となったため終了となったが、ジァン・ジァンでは同郷の矢野顕子、そして古舘伊知郎らと並ぶ人気を誇った。

当初2002年4月16日に青森放送の定年を迎える予定で、本人いわく「社員の女性からの取ってつけたような花束を受け取って」去るはずだった。しかし、この直近に青森放送が定年を55歳から60歳に変更したことから、予定が5年延びてしまった。このため2007年4月16日までは社員として居座ることになったと本人は語っている。

2003年11月に小脳梗塞を患い一時レギュラー番組を離れるが、重篤な症状ではなく1ヵ月後には復帰を果たす。しかし、この影響で毎年行われていたRABラジオ・チャリティー・ミュージックソンのプレイベント「伊奈かっぺいとおかしな仲間」が初めて中止となり、以後も体調を考慮し行われていない。

2007年4月に青森放送を退職した後は、コンサートークなど幅広く活動をおこなっている。

人物

津軽弁を愛する根っからの津軽衆。「津軽弁の日やるべし会」の代表者の一人でもある。

家族は長男が「不思議」。長女が「麻亜」。二女は「加奈」。三女は「真咲」。幼いころの子供たちには毎日欠かさず絵手紙を出した。

13日の金曜日


 
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