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上杉 祥三(うえすぎ しょうぞう、1955年12月14日 - )は、日本の俳優、劇作家、演出家。
兵庫県出身。甲南大学法学部卒業。オフィスPSC所属。演劇ユニット「トレランス」主宰。妻は女優の長野里美。
身長167cm。
1981年青年座俳優養成所卒。同年に野田秀樹率いる劇団夢の遊眠社に入団。皿洗いのバイトをしながら演劇活動を続け、当時1300円のチケットだった遊眠社を日本で有数のトップ劇団へと成長させる。劇団の看板俳優として活躍。
1988年には上杉祥三プロデュースチーム結成。在団中よりシェイクスピア作品に傾倒し、1991年よりグローブ座カンパニーの座長としてシェイクスピアレパートリー公演を開始。若手随一のシェイクスピア俳優として注目される。
その後も舞台俳優として人気を博しつつ、映像でも活躍し、小説家、脚本家などもこなし、現在に至る。妻で俳優の長野里美と2002年より演劇ユニット・トレランスの活動も行っている。